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2009年06月20日

TVドラマ(親父の一番長い日)長澤まさみさん

おはようございます。

今日は、長澤まさみさん描いてみました。
「ラストフレンズ」とてもおもしろいドラマでしたね。

今日放映の「親父の一番長い日」の紹介です。


長澤まさみ
[鉛筆+色鉛筆]

TVドラマ(親父の一番長い日)長澤まさみさん

TVドラマ(親父の一番長い日)長澤まさみさん

今日の気になるTVドラマは、
「親父の一番長い日」です
昔は、こんな親父ばかりだったような気がします。
頑固で強情っぱりでも娘のことを愛してやまない憎めない親父。


[ストーリー]

父は浅草のちょうちん屋
「墨田屋」の5代目・墨田栄一郎(國村隼)。

妻の輝代(仁科亜季子)、長男である僕・正一郎(伊藤淳史)
長女の千晴(長澤まさみ)がひとつ屋根の下に暮らしている。

それに近所のマンションで悠々自適の生活をしている親父の
“虹バア”こと墨田虹子(銀粉蝶)の5人家族。

さらに、家族ではないが、“辰さん”こと車田辰治(小倉久寛)と
村迫昇(今野浩喜)が職人として「墨田屋」で働いている。

辰さんは先代からの職人だ。

昭和の古臭い親父とでも言おうか、
曲がったことが大嫌い。

筋が違うと思えば、女・子ども関係なく怒鳴り散らす。
しかめ面の親父が笑う時はめったにない。

頭に血が上ると勢いで行動する。
妹の千晴が生まれる時も自宅で日本シリーズに熱中している真っ最中だった。

病院からの電話で女の子が生まれたと知ると
僕を小脇に抱え下駄で一目散に病室に駆け込む。

そして赤ん坊を抱き上げ、「これはべっぴんになるぞ!」と叫んだ。
親父は一週間、ちょうちんを前にうんうんとうなっていた。

親父は病院で「命名、千晴」と書かれたちょうちんを母親に見せた。
それは「どんなに雨が続いても、いつか必ず晴れの日が来る

千の晴れに恵まれる」という親父の思いが込められていた。

親父にとって千晴は、文字通り目の中に入れても痛くない存在になった。
ある日千晴は親父の目を盗んで仕事場に入りちょうちんに絵を落書きした。

が、それはいたずらではなく、ちょうちんには親父の下手な似顔絵と
“おとうちん”という文字が。そう、それは父の日のプレゼントだったのだ。

それを知った親父は号泣。
親父の喜ぶ姿を見て千晴はその年から毎年ちょうちんをプレゼントするようになった。

わが家が何があっても欠かさなかったのは、
火の用心の夜回りだ。

家族4人で近所周りをすることはどんな寒い年末でも怠ったことはない。
親父は千晴のプレゼントしたちょうちんを掲げて大声を出した。

親父にとっては自慢のちょうちんだった。
そして中学生になった千晴が、親父に新しいちょうちんを差し出す。

親父はうれしそうに受け取って、また壁に飾る。親父は、こんなふうに千晴と一生、
一緒に過ごせると思っていたろうか。

それがいつか終わってしまうなどと、このころは想像もできなかっただろう
そんな関係に影が差し始めたのは、千晴が高校に上がったころ。

妹は初恋を覚えたのだ。その年のバレンタインデー。
手作りチョコを初恋相手に渡そうとするが、

千晴は渡せずに帰ってくる。結局、千晴は親父に渡した。
親父は、まさか初恋相手に渡そうとしていたとはつゆ知らずえらく感動していた。

僕はそれが本当は別の人にあげるはずだったチョコだとはとても言えなかった。
父へのちょうちんプレゼントは時と共にどんどん増えていく――。

そして千晴は大学生になっていた。
作業場で仁王立ちする親父の前に門限ギリギリに滑り込んできて

千晴はその鬼の形相をにらみ返した。
それから「大学に入ったんだから門限9時はキツイ」と千晴は訴える。

でも親父は一刀両断、嫁入り前の娘の夜遊びなど許さないという。
千晴が怒って居間を飛び出すと、親父はちょっと寂しげな顔で酒を飲む。

以来、千晴は親父にちょうちんをあげることをやめてしまった。
そして現在、千晴は24歳。デパート勤務。千晴には付き合って2年の恋人、

平賀健吾(高岡蒼甫)さんがいる。平賀さんは、同じ会社の営業マン。
物腰が柔らかくて優しく、さわやかな好青年。

幼い時に父親を亡くした平賀さんは、
千晴の父親と本当の親子になるのが夢だと言う。

その平賀さんにプロポーズされたが、親父のことが気掛かりな千晴。
これまで親父には、彼氏の存在を悟られまいと懸命にやってきた。

知られれば反対されるに決まっている。
千晴は僕に相談にきた。僕は「任せろ」と胸を叩いた。

僕が結婚することになっている尚子(中山忍)の後押しもあり
妹のためにも絶対に認めさせると鼻息荒く、実家へと向かう。

僕は親父にそれとなく尋ねる。「もし千晴に恋人ができたら…」
その言葉が言い終わらないうちに僕は吹っ飛んでいた。

「千晴に恋人なんて絶対に許さん!!!!」頼りない兄の姿を見て千晴は誰にも頼らず、
自分で説得するしかないと決心する。

「こうなったら強行突破だ。平賀さんと会って親父に会う日取りを決める!」と。
さらに、「抜き打ちで家へ連れて行き、親父に認めさせる。

これしかない」と決心を固める千晴。
大のジャイアンツファンで野球好きな親父は、毎週日曜日は草野球だ。

ある日曜日、そのグラウンドへ千晴が平賀さんとやってきた。
白熱した試合の真っただ中だったがマウンド上の親父は、

千晴が男連れであることに気づく。事もあろうに2人は手をつないでいた。
われを失った親父はマウンドを降りて客席へ。

紹介するつもりがつかみ合いの大騒ぎに。
そのうち試合放棄だと相手チームも飛び出してきて大乱闘になってしまった。

家に帰っても、千晴と親父の口げんかは止まらない。
親父に、千晴は怒り心頭。とうとう千晴は言い放つ。

「私、お父さんが何と言っても結婚するから!」
「駄目だッ! 許さねぇッ!」「この石頭!」

「出て行けッ! そんなに結婚したいのなら勘当だ!」千晴は荷物をまとめると、
何と本当に出て行った。僕は母に頼まれ後を追う。

「親父に対して意地張っているようにしか見えないよ。家に戻るぞ」
「あんな石頭の顔なんか見たくない!」「どうせ明日、親父に会うんだぞ?」「…?」

翌日は僕の結婚式。案の定、千晴と親父は結婚式の最中もにらみ合いを続けた。
おまけに、僕と新婦・尚子の神聖なる口づけの瞬間、

千晴と彼のそれを思わず想像してしまったらしい親父は
「許さん!」と奇声をあげ、さんざんな結婚式となった。

困った僕は、2人を外に出して落ち着けようとする。
その時、千晴の携帯が鳴った。なんと平賀さんが取引先で事故に遭い、

危篤状態だという。病院に駆け込んでくる千晴と親父。
手術中を示す赤ランプが点灯している。

千晴は胸が張り裂けそうになるのを平賀さんの母親、幸江さん(星野知子)の前では
何とか踏みとどまっていたが、親父と2人きりになると、千晴は肩を震わせて泣くじゃくった。

「…お父さんどうしよう…健吾が、もし…もしも…」悲しみに打ちひしがれた娘を見て、
親父は「大丈夫だ」と一生懸命励ました。

翌朝、平賀さんの意識は戻る。
今までと変わらない笑顔で、ベットサイドで寝ていた千晴に微笑んだ。慈しむように恋人を見つめる千晴。

千晴は夕食の茶の間で平賀さんの回復は良好だと伝えた。
ほっとする家族。が、喜んでいたのもつかの間、

千晴はさらに「下半身不随で、一生、車いすでの生活なんだって」とさらりと告げる。
彼の下半身はもう動かない、とも。あまりに平然と言ってのけた千晴だったが、

親父はもちろんのこと、一瞬にして茶の間に張り詰めた空気が流れた。
しかし場の空気が沈んだのを察した千晴は笑いながら明るく言う。

「命が助かっただけでも奇跡なんだって」。気丈な彼女の姿を親父は静かに見ていた。

その夜ひとり仕事に没頭する親父におふくろが言う。
「千晴はもう、私たちが思ってるほど子供じゃないのかもしれませんね」。

しかし親父は認めない。
「まだ子供だ。あいつは病院で肩を震わせて…。俺がいなきゃどうなっていたか…」とつぶやく。

千晴は、その夜、親父に結婚の決意は変わらないと告げる。
しかし親父は結婚には反対だと言い放つ。

千晴に介護なんかで きるわけがないと。千晴は絶対できる。
やってみせると言い返す。その強いまなざし。

親父は圧倒されて、それ以上は言い返せない。
だがそんな言い合いの真っ最中、おふくろが倒れてしまう。

平賀さんと同じ病院に搬送された。
おふくろは、退院まで千晴に親父の面倒を頼むと言い、千晴もそれを受け入れる。

ほどなく平賀さんは、退院に向けてリハビリを始めた。
千晴はリハビリに付き添って、献身的に支える。

リハビリは車いすの乗り降りだけで一苦労だ。
千晴は手を貸したい衝動を抑えながらじっと見守る。

リハビリを終えた平賀さんを、千晴はマッサージしながら励ます。
平賀さんも千晴の励ましで、またがんばろうと思うのだった。

おふくろの見舞いの帰り、そんな2人の姿を親父は見かけた。
つらいリハビリは続いている。なかなか思うように体が動かない。

平賀さんにも焦りや疲れが出てくる。とうとうイライラして、
物に八つ当たりをしてしまう。千晴が駆け込んでくる。

すぐにわれに返り、ごめんと謝る。でも平賀さんは、
そんな千晴の励ましに笑顔で答える余裕を失いかけていた。

そんなある日、平賀さんはある決意を千晴に話す。そして…。


[キャスト]

墨田千晴(24) 長女 … 長澤まさみ
墨田栄一郎(55) 父/墨田屋五代目 … 國村 隼

墨田正一郎(27) 長男 … 伊藤淳史
平賀健吾(28) 千晴の恋人 … 高岡蒼甫
墨田輝代(52) 母 … 仁科亜季子
墨田尚子(29) 長男の嫁 … 中山 忍
車田辰治(57) 先代からの職人(通称:辰さん) … 小倉久寛
平賀幸江(52) 健吾の母 … 星野知子
墨田虹子(77) 祖母(通称:虹バア) … 銀粉蝶
村迫 昇(27) 墨田屋・職人 … 今野浩喜(キングオブコメディ)

 
公式サイトより

[スタッフ]

原案: 「親父の一番長い日」 作詩・作曲 さだまさし
脚本: 酒井雅秋
演出: 林 徹(フジテレビ ドラマ制作センター)
プロデュース: 関 卓也(フジテレビ ドラマ制作センター)
企画: 瀧山麻土香(フジテレビ ドラマ制作センター)
音楽: 石田勝範


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この記事へのコメント
わー!!
この長澤さん!!素敵です!
表情と角度がすごいきれいです!
私のストライクですー☆
Posted by れな太郎 at 2009年06月20日 11:00
 コメントいただいていたのに気づかず遅くなりました。
 今日は親孝行(妻の親ですが…)の真似事をしていて先程まで留守をしていまして…。

 少し事情ができまして、セカンドブログを開設して、ランキングに参加させていただいております。多分1~2週間でブログを閉鎖して、ランキングからも撤退させていただく予定です。
 短い間ですが、よろしくお願いします。
 頑張ってください、"ポチッ"しておきます。
Posted by タッチ at 2009年06月20日 18:03
れな太郎さん

コメントありがとうございます。
ちょっと今回もう一枚長澤さん描いたんですが

どちらも微妙なできでした。
でも、れな太郎さんのストライクだったってことが

とてもうれしく感じます。
次も頑張るぞと今意欲を燃やしています。 

ほんとうにありがとう。(^_-)-☆
Posted by kiyokiyo at 2009年06月21日 01:28
タッチさん

コメント,応援ありがとうございます。
親孝行ですか。いいことですね。

そうなんですか。こちらこそ
よろしくお願い致します。 (^_-)-☆
Posted by kiyokiyo at 2009年06月21日 01:33

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