2011年06月28日
「JIN-仁-」大沢たかお 中谷美紀 綾瀬はるか 内野聖陽
おはようございます。
今日は「JIN-仁-」の
最終回のシーンを描いてみました。
南方仁は手術の後ある程度回復してから
幕末の自分が関わってきた歴史を
確認する為に史実を確認する
しかし、橘咲さんと自分のことは
見つけることは出来ない
そんなとき、仁は橘家の有った場所を
確認することにし記憶をたどって
家の近くまでたどり着く!
そして、そこで未来と野風に瓜二つの
女性に出会う。その女性が橘のものであることが分かり
仁は話を聞かせてほしいと伝える
その女性は心良く承諾して家の中へ・・・
そこで、咲が生きて女医として
野風の残した安寿を引き取っり養女として
育てたことを未来に似た女性から聞いた
仁は恭太郎、咲が幸せに暮らし長生きしたことを知り
納得して家を出る。そして別れ際
仁 「色々ありがとうございました。」
未来 「あの〜揚げ出し豆腐は、お好きですか?」
仁 「はい」
未来 「ずっとあなたを待っていた気がします。」
仁 「へっ!?」
未来 「あっ変な意味じゃないですよ。読んで下さい!
私が医学史に進んでしまった原点なんです! じゃ」
仁 「はい!あの〜名前教えてもらえますか?」
未来 「橘未来です。」
軽く会釈をして家に入る
仁 「未来さん!」
未来から授かった手紙を公園で開く
それは咲から南方仁先生にあてた手紙だった
○○先生
先生お元気でいらっしゃいますか?
おかしな書き出しでございますこと深く
お詫び申し上げます。
実は感染症から一命を取り留めた後
どうしても先生の名が思い出せず
先生方に確かめところ仁友堂には
そのような先生はおいでにならず
ここは、私くし達が起こした治療所だと言われました。
何かがおかしい。そう思いながらも、
私もまた次第にそのように思うようになりました。
夢でも見ていたのであろうと
なれど、ある日のこと見たこともない奇妙な
銅の丸い板を見つけたのでございます。
その板を見ているうちに私はおぼろげに思い出しました。
ここには、先生と呼ばれるお方がいたことを、
その方は揚げ出し豆腐がお好きなこと
涙もろいお方であったこと、神のごとき手をもち
なれど、決して神などでなく迷い、傷つき
お心を砕かれ、ひたすら懸命に治療に当たられる
仁をもった人であったこと、
私くしはそのお方にこの世で一番美しい
夕日をいただきましたことを思い出しました。
その名も、お顔も思い出せぬそのお方に
恋をしておりましたことを。
なれどきっとこのままでは、私くしはいつか
すべてを忘れてしまう。この涙の訳も
なぜか耳に残る歴史の修正力という言葉。
私くしは、この思出をなきものにされてしまう
気が致しました。ならばと、
筆をもった次第でございます。
私くしがこの出来事をあらがうすべは一つ
この思いを記すことでございます。
○○先生、あらためてここに書き止めさせていただきます。
橘咲は先生をお慕い申しておりました。
橘咲
読み終えた仁は
「私もですよ!咲さん。私もお慕い申しておりました。」
咲と仁は150年の時代を超えて理解し合ったかのように・・・
この想いをいつまでも忘れまいと思ったけれど
俺の記憶もまた、すべて時の狭間に消えていくのかもしれない.
歴史の修正力によって。
龍馬の声
「我らはおるぜよ!見えんでも!聞こえんでも!
いつの日も先生と共に。」
それでも俺はもう忘れことはないだろう。
この日の美しさをあたり前のこの世界は
誰もが戦いもがき苦しみ勝ち取ってきた
無数の奇跡で編み上げられていることを
俺は忘れないだろう!そして更なる光を
俺が未来の為にこの手で・・・
最高でして何度見直しても
涙があふれて止まりません。
切なくて深い咲の愛を野風思いを
そして龍馬の志を、恭太郎の気持ちを
仁友堂の先生方の志を
そんな皆とまた合うことが出来ればと
思いながら・・・
今日の気になるTVドラマは、「Jin-仁-」
初回2時間5分拡大スペシャル
2009年10月に放送された日曜劇場『JIN−仁−』の続編が、
今日2011年4月17日、9時よりより放送されるます。
ある事件をきっかけに江戸時代へタイムスリップしてしまった
現代の脳外科医・南方仁(大沢たかお)が、
満足な医療器具もない中で幕末の人々の命を救ったり、
その医術を通して幕末の英雄・坂本龍馬(内野聖陽)らと
の交流を深めながら、
公私に渡り支えとなる橘咲(綾瀬はるか)や
吉原の花魁だった野風(中谷美紀)らと共に、
自らも幕末の動乱に巻き込まれていく
壮大なヒューマンストーリー。
[ストーリー]
[第10話]
ついに、歴史通りに斬られてしまった坂本龍馬(内野聖陽)。
寺田屋の女将・お登勢(室井滋)らに見守られる中、
南方仁(大沢たかお)は橘咲(綾瀬はるか)と
佐分利祐輔(桐谷健太)の手を借りて、大手術に臨む!!
「南方仁がおれば、坂本龍馬は死なん!」
果たして仁は龍馬との約束を果たし、
無事に龍馬を助けることができるのか…!?
[最終回]
西郷隆盛(藤本隆宏)を中心とする新政府軍が江戸へ入ったため、
対する徳川家に仕えていた旧政府軍(旗本たち)は
「彰義隊」を名乗って上野に集まり、反旗を翻す機会を伺っていた。
そんな時局の中、橘恭太郎(小出恵介)は勝海舟(小日向文世)から
フランスへの留学を推薦されるも、
坂本龍馬(内野聖陽)暗殺のきっかけを作ってしまったこと、
そして今後旗本としての自らの進むべき道を悩んでいた。
一方、体調が悪化するばかりの南方仁(大沢たかお)は、
松本良順(奥田達士)から江戸が総攻撃にあった際の
医学所への指図を頼まれる。
仁は、自らに残された時間を意識し、
持っている医学の知識を残さず『仁友堂』の医師たちに引き継ごうとしていた。
そしてついに明日、新政府軍が「彰義隊」を名乗る旧政府軍に
攻撃を仕掛けると聞いた恭太郎は、ある決意を下す。
それを知った仁、橘咲(綾瀬はるか)らは…。
[キャスト]
大沢たかお/南方仁
綾瀬はるか/橘咲
中谷美紀 (特別出演)/野風・友永未来・橘未来
内野聖陽/坂本龍馬
小出恵介/橘恭太郎
桐谷健太/佐分利祐輔
藤本隆宏/西郷隆盛
市村正親/佐久間象山
中村敦夫/新門辰五郎
佐藤隆太/東修介
市川亀治郎/中岡慎太郎
麻生祐未/橘栄
小日向文世/勝海舟
[スタッフ]
原作……村上もとか『JIN−仁−』
(集英社「スーパージャンプ」)
脚本……森下佳子
演出……平川雄一朗/山室大輔/那須田淳
プロデュース……石丸彰彦/中井芳彦
音楽……高見優/長岡成貢
音楽プロデュース……志田博英
医療指導・監修……酒井シヅ(順天堂大学 医学部医史学 名誉教授)
冨田泰彦(杏林大学 医学部医学教育学 講師)
ペニシリン監修……花木秀明(北里大学 抗感染症薬研究センター センター長)
歴史監修……大庭邦彦(聖徳大学 人文学部日本文化学科 教授)
土佐弁監修……橋尾直和(高知県立大学 文化学部 教授)
時代考証……山田順子
製作著作……TBS
応援よろしくお願いします。
今日は「JIN-仁-」の
最終回のシーンを描いてみました。
南方仁は手術の後ある程度回復してから
幕末の自分が関わってきた歴史を
確認する為に史実を確認する
しかし、橘咲さんと自分のことは
見つけることは出来ない
そんなとき、仁は橘家の有った場所を
確認することにし記憶をたどって
家の近くまでたどり着く!
そして、そこで未来と野風に瓜二つの
女性に出会う。その女性が橘のものであることが分かり
仁は話を聞かせてほしいと伝える
その女性は心良く承諾して家の中へ・・・
そこで、咲が生きて女医として
野風の残した安寿を引き取っり養女として
育てたことを未来に似た女性から聞いた
仁は恭太郎、咲が幸せに暮らし長生きしたことを知り
納得して家を出る。そして別れ際
仁 「色々ありがとうございました。」
未来 「あの〜揚げ出し豆腐は、お好きですか?」
仁 「はい」
未来 「ずっとあなたを待っていた気がします。」
仁 「へっ!?」
未来 「あっ変な意味じゃないですよ。読んで下さい!
私が医学史に進んでしまった原点なんです! じゃ」
仁 「はい!あの〜名前教えてもらえますか?」
未来 「橘未来です。」
軽く会釈をして家に入る
仁 「未来さん!」
未来から授かった手紙を公園で開く
それは咲から南方仁先生にあてた手紙だった
○○先生
先生お元気でいらっしゃいますか?
おかしな書き出しでございますこと深く
お詫び申し上げます。
実は感染症から一命を取り留めた後
どうしても先生の名が思い出せず
先生方に確かめところ仁友堂には
そのような先生はおいでにならず
ここは、私くし達が起こした治療所だと言われました。
何かがおかしい。そう思いながらも、
私もまた次第にそのように思うようになりました。
夢でも見ていたのであろうと
なれど、ある日のこと見たこともない奇妙な
銅の丸い板を見つけたのでございます。
その板を見ているうちに私はおぼろげに思い出しました。
ここには、先生と呼ばれるお方がいたことを、
その方は揚げ出し豆腐がお好きなこと
涙もろいお方であったこと、神のごとき手をもち
なれど、決して神などでなく迷い、傷つき
お心を砕かれ、ひたすら懸命に治療に当たられる
仁をもった人であったこと、
私くしはそのお方にこの世で一番美しい
夕日をいただきましたことを思い出しました。
その名も、お顔も思い出せぬそのお方に
恋をしておりましたことを。
なれどきっとこのままでは、私くしはいつか
すべてを忘れてしまう。この涙の訳も
なぜか耳に残る歴史の修正力という言葉。
私くしは、この思出をなきものにされてしまう
気が致しました。ならばと、
筆をもった次第でございます。
私くしがこの出来事をあらがうすべは一つ
この思いを記すことでございます。
○○先生、あらためてここに書き止めさせていただきます。
橘咲は先生をお慕い申しておりました。
橘咲
読み終えた仁は
「私もですよ!咲さん。私もお慕い申しておりました。」
咲と仁は150年の時代を超えて理解し合ったかのように・・・
この想いをいつまでも忘れまいと思ったけれど
俺の記憶もまた、すべて時の狭間に消えていくのかもしれない.
歴史の修正力によって。
龍馬の声
「我らはおるぜよ!見えんでも!聞こえんでも!
いつの日も先生と共に。」
それでも俺はもう忘れことはないだろう。
この日の美しさをあたり前のこの世界は
誰もが戦いもがき苦しみ勝ち取ってきた
無数の奇跡で編み上げられていることを
俺は忘れないだろう!そして更なる光を
俺が未来の為にこの手で・・・
最高でして何度見直しても
涙があふれて止まりません。
切なくて深い咲の愛を野風思いを
そして龍馬の志を、恭太郎の気持ちを
仁友堂の先生方の志を
そんな皆とまた合うことが出来ればと
思いながら・・・
今日の気になるTVドラマは、「Jin-仁-」
初回2時間5分拡大スペシャル
2009年10月に放送された日曜劇場『JIN−仁−』の続編が、
今日2011年4月17日、9時よりより放送されるます。
ある事件をきっかけに江戸時代へタイムスリップしてしまった
現代の脳外科医・南方仁(大沢たかお)が、
満足な医療器具もない中で幕末の人々の命を救ったり、
その医術を通して幕末の英雄・坂本龍馬(内野聖陽)らと
の交流を深めながら、
公私に渡り支えとなる橘咲(綾瀬はるか)や
吉原の花魁だった野風(中谷美紀)らと共に、
自らも幕末の動乱に巻き込まれていく
壮大なヒューマンストーリー。
[ストーリー]
[第10話]
ついに、歴史通りに斬られてしまった坂本龍馬(内野聖陽)。
寺田屋の女将・お登勢(室井滋)らに見守られる中、
南方仁(大沢たかお)は橘咲(綾瀬はるか)と
佐分利祐輔(桐谷健太)の手を借りて、大手術に臨む!!
「南方仁がおれば、坂本龍馬は死なん!」
果たして仁は龍馬との約束を果たし、
無事に龍馬を助けることができるのか…!?
[最終回]
西郷隆盛(藤本隆宏)を中心とする新政府軍が江戸へ入ったため、
対する徳川家に仕えていた旧政府軍(旗本たち)は
「彰義隊」を名乗って上野に集まり、反旗を翻す機会を伺っていた。
そんな時局の中、橘恭太郎(小出恵介)は勝海舟(小日向文世)から
フランスへの留学を推薦されるも、
坂本龍馬(内野聖陽)暗殺のきっかけを作ってしまったこと、
そして今後旗本としての自らの進むべき道を悩んでいた。
一方、体調が悪化するばかりの南方仁(大沢たかお)は、
松本良順(奥田達士)から江戸が総攻撃にあった際の
医学所への指図を頼まれる。
仁は、自らに残された時間を意識し、
持っている医学の知識を残さず『仁友堂』の医師たちに引き継ごうとしていた。
そしてついに明日、新政府軍が「彰義隊」を名乗る旧政府軍に
攻撃を仕掛けると聞いた恭太郎は、ある決意を下す。
それを知った仁、橘咲(綾瀬はるか)らは…。
[キャスト]
大沢たかお/南方仁
綾瀬はるか/橘咲
中谷美紀 (特別出演)/野風・友永未来・橘未来
内野聖陽/坂本龍馬
小出恵介/橘恭太郎
桐谷健太/佐分利祐輔
藤本隆宏/西郷隆盛
市村正親/佐久間象山
中村敦夫/新門辰五郎
佐藤隆太/東修介
市川亀治郎/中岡慎太郎
麻生祐未/橘栄
小日向文世/勝海舟
[スタッフ]
原作……村上もとか『JIN−仁−』
(集英社「スーパージャンプ」)
脚本……森下佳子
演出……平川雄一朗/山室大輔/那須田淳
プロデュース……石丸彰彦/中井芳彦
音楽……高見優/長岡成貢
音楽プロデュース……志田博英
医療指導・監修……酒井シヅ(順天堂大学 医学部医史学 名誉教授)
冨田泰彦(杏林大学 医学部医学教育学 講師)
ペニシリン監修……花木秀明(北里大学 抗感染症薬研究センター センター長)
歴史監修……大庭邦彦(聖徳大学 人文学部日本文化学科 教授)
土佐弁監修……橋尾直和(高知県立大学 文化学部 教授)
時代考証……山田順子
製作著作……TBS
応援よろしくお願いします。
「JIN-仁-」への思い!大沢たかおさん描いてみました。
昨日は「JIN-仁-」最終回。 綾瀬はるかさん。
「JIN-仁-」より大沢たかおさん。
「JIN-仁-」より 綾瀬はるかさん。
「jiN-仁-」より小出恵介さん描いてみました。
「JIN-仁-」第4話より 綾瀬はるかさん。
昨日は「JIN-仁-」最終回。 綾瀬はるかさん。
「JIN-仁-」より大沢たかおさん。
「JIN-仁-」より 綾瀬はるかさん。
「jiN-仁-」より小出恵介さん描いてみました。
「JIN-仁-」第4話より 綾瀬はるかさん。
Posted by kiyo at 10:59
│(TVドラマ)「JIN-仁」大沢たかお、中谷美紀、小出恵介、綾瀬はるか
この記事へのコメント
ドラマ『JIN』最終回はシリーズ最高視聴率26.1%で幕〜瞬間最高は31.7%―【私の論評】私たちは、過去の歴史から、未来まで連綿としてつながってる!!
「仁」は、あのようなSFのような筋立てではありましたが、パラレルワールドであろうが、なんであろうが、私たちは、過去から連綿と繋がっているのだということを思い起こさせたと思います。そうです。私たちは、この日本という国の中で、共通の伝統文化を持ち、空間的にも、歴史的にもつながっており、さらには、未来にわたっても、つながっていく存在であり、そのなかで、多くの人とつながりをもつ、個人が、何かを成せば、たとえ微力であったとしても、確実に世の中が変わることを、私たちに思い起こさせたということで、私たちに強く訴えかけたのだと思います。だからこそ、あのような高視聴率番組になったのだと思います。詳細は、是非私のブログを御覧になってください。
「仁」は、あのようなSFのような筋立てではありましたが、パラレルワールドであろうが、なんであろうが、私たちは、過去から連綿と繋がっているのだということを思い起こさせたと思います。そうです。私たちは、この日本という国の中で、共通の伝統文化を持ち、空間的にも、歴史的にもつながっており、さらには、未来にわたっても、つながっていく存在であり、そのなかで、多くの人とつながりをもつ、個人が、何かを成せば、たとえ微力であったとしても、確実に世の中が変わることを、私たちに思い起こさせたということで、私たちに強く訴えかけたのだと思います。だからこそ、あのような高視聴率番組になったのだと思います。詳細は、是非私のブログを御覧になってください。
Posted by yutakarlson at 2011年06月28日 12:13
コメントいただきありがとうございます。
長い歴史の中で今の自分の存在は
過去の歴史から繋がっているんですよね!
そしてこれからは私たちが
私たちの子供達が未来へとつなげて行くんですね。
本当に良いドラマでした。(^_-)-☆
長い歴史の中で今の自分の存在は
過去の歴史から繋がっているんですよね!
そしてこれからは私たちが
私たちの子供達が未来へとつなげて行くんですね。
本当に良いドラマでした。(^_-)-☆
Posted by kiyo at 2011年06月28日 12:57