香川県の地域ブログでつくるみんなのまち あしたさぬき.JP › kiyoのひとり言。 › (映画)「夕凪に街 桜の街」麻生久美子&田中麗奈

 

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Posted by あしたさぬき.JP at

2009年05月10日

「夕凪の街 桜の国」の麻生久美子さん描いてみました。

おはようございます。

今日は、麻生久美子&田中麗奈さん描いてみました。

麻生久美子さんは2007年にブルーリボン賞主演女優賞を受賞。
数多くの映画で賞を受賞しています。

麻生久美子
[鉛筆+色鉛筆+パステル+コンピューター加工]



田中麗奈
[鉛筆+色鉛筆+パステル+コンピューター加工]







今日の気になる映画は、
「夕凪の街 桜の国」です
2007年11月公開の日本映画
ふたつの違う時代に生きる二人の女性が
今ひとつの物語を紡ぎはじめる。
こうの史代作の広島の原爆投下後を描いた漫画が原作。
現在若い人に「1945年8月6日何の日ですか?」と質問しても
殆どの人が答えられない原爆をテーマにした話ですが
若い人たちにも素直に伝わるのでは・・・。

漫画も是非読んでみてくださいね



[ストーリー]

原爆投下から13年が経過した広島の街。
そこに暮らす平野皆実(麻生久美子)は、

会社の同僚打越(吉沢悠)から愛を告白される。
しかし、彼女には家族の命を奪い、

自分が生き残った被爆体験が深く心の傷になっていた。
その彼女の想いを打越は優しく包み込むが、

やがて皆実には原爆症の症状が現れ始める・・・

それから半世紀後。
現代の東京に暮らす皆実の弟旭(堺正章)は、
家族に黙って広島への旅に出る。

その父を心配する娘・七波(田中麗奈)は
旭の後を追う内に、家族が背負って来たものや

自分自身のルーツに想い馳せていく・・・。

『夕凪の街』

昭和33年の広島の街。
原爆投下から十余年を経て、

復興の進んだ街を活気を取り戻していた。
母親フジミ(藤村志保)と二人でこの街に住む

平野皆実は、ある日会社の同僚・打越から
愛の告白を受ける。

しかし、彼女は、原爆で死んだ妹父親の事が
脳裏からはなれなかった。

「どこかで、お前の住む世界はそっちじゃないと言う声が
する・・・・。うちは、この世におってえんじゃろいか?」

自分が生き残った事に負い目を感じ、幸せに飛び込んでいけない
皆実を打越は「生きててくれて、ありがとうな」と

優しく抱きしめるのだった。

ところが突然、皆実は身体に異変を感じ始める・・・。

『桜の国』

平成19年夏の東京。
石川七波は、最近父親の拳動が不審である事を心配していた。

今夜もひとりで、自転車で出かけていく旭をつけてみると、
旭は駅で切符を買い始める。

その姿を見ていた七波は、小学生時代の同級生
東子(中越典子)と久々に再会。

二人が電車から長距離バスに乗り換えた旭の後を追う。
目的地は広島だった。

七波は、旭が広島で立ち寄るさきや会う人を
遠目に見ていくうちに、

亡くなった祖母フジミや叔母皆実への思いを巡らせる。
一方東子は七波の弟、凪生(金井勇太)とつきあっていて

両親から被爆者の末裔である凪生との関係を反対されていた。

自分のルーツと向き合う七波、
原爆がもたらした真実を平和資料館で実感する東子。

二人は広島でかけがいのない瞬間を過ごして行く・・・。

そして、七波は父と母の出会いから現在までを目の前に見る。
そうだ、私は生まれる前からこの両親を選んで生まれて来たんだと・・・。

『夕凪の街 桜の国』予告編

[キャスト]

夕凪の街
平野皆実:麻生久美子
平野フジミ:藤村志保
石川(旧姓 平野)旭:伊崎充則
打越豊:吉沢悠

桜の国
石川七波:田中麗奈
石川(旧姓 平野)旭:堺正章
石川凪生:金井勇太
打越豊:田山涼成
石川(旧姓 太田)京花:小池里奈、粟田麗
利根東子:中越典子

(公式サイトより)

[スタッフ]

監督:佐々部清
脚本:佐々部清、国井桂
撮影:坂江正明
照明:渡辺三雄
美術:若松孝市
音楽:村松崇継
ハープ演奏:内田奈織
製作:「夕凪の街 桜の国」製作委員会(アートポート、セガ、
住友商事、讀賣テレビ放送、東北新社、TOKYO FM、双葉社、
東急レクリエーション、読売新聞大阪本社、ビッグショット、
シネムーブ、広島テレビ、山口放送、福岡放送)
配給・宣伝:アートポート

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