
2009年07月16日
TVドラマ「官僚たちの夏」佐藤浩市さん描いてみました。
おはようございます。
今日は、渋い大人の俳優、佐藤浩市さん描いてみました。
言わずと知れた大俳優、三国連太郎さんの息子さんです。
先日から始まった日曜劇場「官僚たちの夏」は久しぶりの社会派ドラマ。
ましてや、原作「城山三郎」若い頃この人の小説に
はまり読みあさったこと思い出します。
佐藤浩市
[鉛筆+色鉛筆+コンピューター加工]


今日の気になるTVドラマは、
「官僚たちの夏」です
異色の官僚と言われた佐橋滋をモデルに、
高度経済成長を推進した通産官僚たちの姿を描く。
城山三郎の小説。
[ストーリー]
(第1話)
敗戦から10年経った、
高度成長期元年といわれる昭和30年春(1955年)、
日本の道路舗装率がまだ5%にも満たなかった。
家一軒よりも車の値段のほうが高かったそんな時代に、
日本人にも買える国産車を作ろうとする動きがあった。
その動きは、「通産省の国民車構想」という記事ですっぱ抜かれ、
通産省には記者が殺到、職員は対応に追われる。
重工業局長の丸尾要(西村雅彦)は根回しもできていないこの計画を、
同局自動車課長の風越信吾(佐藤浩市)が勝手に記事を
書かせたと思い怒りを露にするが、
風越に心酔する中小企業振興課長の鮎川光太郎(高橋克実)は
「あの人はいつも10年先を見据えている」と弁護する。
その頃、風越は、安くて故障しない車を作るよう、
かつて戦闘機を作っていたアケボノ自動車を説得中だった。
条件は4人乗りで時速100キロを出せ、
10万キロ走っても大きな修理を必要としない車を3年以内に開発し、
25万円で販売するというものだった。
しかしアケボノ自動車の朝原太一(蟹江敬三)社長は、
「理想は素晴らしいが現実を考えてくれ」と風越の要請を断ってしまう…。
<第2話ゲスト出演>
朝原太一(蟹江敬三):58歳。アケボノ自動車の社長。
風越の「国民車構想」を聞き、失っていた情熱を取り戻す。
日向毅(加藤虎ノ介):アケボノ自動車の社員。(社長の娘婿)
朝原弥生(市毛良枝):太一の妻。
前園繁(国広富之):通産事務次官。第1-2話
(第2話)
敗戦から10年経った、
東京タワー完成を2年後に控えた昭和31年秋(1956年)、
後に冷蔵庫、洗濯機と並んで「三種の神器」と呼ばれるテレビだが、
当時はまだ、普通の家庭では買えないぜいたく品であった。
テレビを普及させるためには、
テレビの低価格化が必須だと
考える官房秘書課長の風越信吾(佐藤浩市)は、
重工業局長の丸尾要(西村雅彦)に、
家電メーカーの過当競争による共倒れを防ごうと、
参入業者を制限する案を提案し、了承される。
しかし、参入を制限されたメーカーの一つ大沢無線が反発。
電気通信課長の庭野貴久(堺雅人)は
業種転換を提案するが、拒絶される。
庭野は風越の方針を正しいと思いながらも、
今やっていることは
企業の意思を踏みにじることではないのかと苦悩し、
酒の席で風越に絡み、
電気機械課長の鮎川光太郎(高橋克実)に介抱される始末。
一方、大沢無線に融資していた
帝都銀行も通産省の指導に反発、
元大蔵次官で帝都銀行頭取の山岡一郎(中原丈雄)は、
テレビにかけられている30%という高率の物品税引き下げを餌に、
風越へ大沢無線の参入許可を迫るが、風越は拒否した。
すると、その翌朝の新聞には
「大蔵省、通産省のテレビ行政を批判」との記事が掲載されていた。
さらに風越は、外国製テレビを輸入禁止にした件で、
政界の実力者、民自党の池内信人幹事長(北大路欣也)から呼び出しを受ける。
池内は、テレビの輸入を禁止したため
アメリカから圧力を受けていると告げるが、
風越のテレビ構想を聞き理解を示す。
しかし、日米繊維問題の件では、
日本側の譲歩が必要だと語気を強めた。
そんな中、風越のライバルでワシントン勤務の
玉木博文(船越栄一郎)と、風越の保護貿易策に反対し
カナダ勤務となっていた片山泰介(高橋克典)が、
年末に一時帰国し池内と接触。
その一方、風越はフランスから一時帰国した
牧順三(杉本哲太)から、テレビに替わるある産業の提案を受ける。
その産業に可能性を感じた風越は…。
<第2話ゲスト出演>
小宮山社長(岩松了):55歳。写真大テレビ開発を進める
電気機器メーカー「コミヤマ電気」の社長。
大沢社長(岡本信人):52歳。テレビ開発を進める電気機器メーカー
「大沢無線」の社長。通産省により業種転換を迫られる。
山岡頭取(中原丈雄):帝都銀行頭取。元大蔵事務次官。
安達社長(みのもんた):東京テレビ社長。
庭野洋子(寺田千穂):庭野貴久の妻。
(第3話)
昭和34年(1959年)、日本の繊維製品がアメリカ市場を席巻し、
貿易摩擦を引き起こしていた。
そんな中、アメリカ協調派の実力者・池内信人(北大路欣也)が
通産大臣に就任する。
時を同じくして、風越信吾(佐藤浩市)のライバルであり
国際通商派の玉木博文(船越栄一郎)が繊維局長に任命され、
ワシントンから呼び戻されることに。
また、同じ通商派の片山泰介(高橋克典)も、
カナダ大使館から繊維局へ異動となった。
一方の風越は、重要ポストである重工業局長に昇進。
風越家では妻・道子(床嶋佳子)の手料理を囲んで
昇進祝いが行われたが、なぜか風越の表情は硬い。
玉木と片山を呼び戻した、
前園次官(国広富之)の人事が腑に落ちないのだ。
日米繊維摩擦が起きているこの時に、
なぜ通商派の玉木と片山を繊維局に置いたのか…?
そこで風越は、池内の動向を把握するため
国内産業保護派の庭野貴久(堺雅人)を大臣秘書官に、
腹心の鮎川光太郎(高橋克実)を玉木や片山のいる繊維局へと送り込む。
その後日、アメリカは日本政府に対し、
正式に綿製品の輸出自主規制を強く要求。
山本(吹石一恵)の試算によると、
1年後に輸出自主規制が実施された場合、
半数の企業が倒産するという。
風越は池内にアメリカを説得するよう頼むが、
池内は日米安保によって国を守ってもらう以上、
輸出自主規制は避けられない、との姿勢を崩さない。
風越は、池内にせめて輸出自主規制の時期を
3年後に延ばすようアメリカを説得できないかと求め、
池内は努力することを約束するが…。
<第3・4話ゲスト出演>
オカヤ織物社長 : 桂ざこば
公式サイトより
[キャスト]
通産省
風越信吾 (42) - 佐藤浩市
自動車課・課長(国内産業保護派)→ 大臣官房秘書課長。
庭野貴久 (36) - 堺雅人
鉱山局石油課・課長補佐(国内産業保護派)。
鮎川光太郎 (39) - 高橋克実
中小企業振興課・課長(国内産業保護派)。
玉木博文 (42) - 船越英一郎
通商政策課・課長(国際通商派)。
片山泰介 (34) - 高橋克典
通商局為替課・課長補佐(国際通商派)。
丸尾要 (45) - 西村雅彦
重工業局・局長。
山本真 (22) - 吹石一恵
通産省初の女性新人官僚。
御影大樹 (26) - 田中圭
大臣官房秘書。
特許庁
牧順三 (39) - 杉本哲太
特許庁総務課・課長。
その他
池内信人 (55) - 北大路欣也
民自党幹事長。→ 通産省大臣。
西丸賢治 (40) - 佐野史郎
東京経済新聞記者。
風越道子 (37) - 床嶋佳子
風越信吾の妻。
風越貴子 (16) - 村川絵梨
風越の一人娘。
ナレーション - 安住紳一郎(TBSアナウンサー)
wikipediaより
[スタッフ]
脚本 - 橋本裕志
演出 - 平野俊一、大岡進、松田礼人
音楽 - 佐橋俊彦
プロデューサー - 伊佐野英樹、真木明
制作統括 - 貴島誠一郎
特別協力 - 三井物産
製作著作 - TBS
主題歌 [編集]
主題歌:コブクロ 「STAY」 (ワーナーミュージック・ジャパン)
応援よろしくお願いします。


今日は、渋い大人の俳優、佐藤浩市さん描いてみました。
言わずと知れた大俳優、三国連太郎さんの息子さんです。
先日から始まった日曜劇場「官僚たちの夏」は久しぶりの社会派ドラマ。
ましてや、原作「城山三郎」若い頃この人の小説に
はまり読みあさったこと思い出します。
佐藤浩市
[鉛筆+色鉛筆+コンピューター加工]


今日の気になるTVドラマは、
「官僚たちの夏」です
異色の官僚と言われた佐橋滋をモデルに、
高度経済成長を推進した通産官僚たちの姿を描く。
城山三郎の小説。
[ストーリー]
(第1話)
敗戦から10年経った、
高度成長期元年といわれる昭和30年春(1955年)、
日本の道路舗装率がまだ5%にも満たなかった。
家一軒よりも車の値段のほうが高かったそんな時代に、
日本人にも買える国産車を作ろうとする動きがあった。
その動きは、「通産省の国民車構想」という記事ですっぱ抜かれ、
通産省には記者が殺到、職員は対応に追われる。
重工業局長の丸尾要(西村雅彦)は根回しもできていないこの計画を、
同局自動車課長の風越信吾(佐藤浩市)が勝手に記事を
書かせたと思い怒りを露にするが、
風越に心酔する中小企業振興課長の鮎川光太郎(高橋克実)は
「あの人はいつも10年先を見据えている」と弁護する。
その頃、風越は、安くて故障しない車を作るよう、
かつて戦闘機を作っていたアケボノ自動車を説得中だった。
条件は4人乗りで時速100キロを出せ、
10万キロ走っても大きな修理を必要としない車を3年以内に開発し、
25万円で販売するというものだった。
しかしアケボノ自動車の朝原太一(蟹江敬三)社長は、
「理想は素晴らしいが現実を考えてくれ」と風越の要請を断ってしまう…。
<第2話ゲスト出演>
朝原太一(蟹江敬三):58歳。アケボノ自動車の社長。
風越の「国民車構想」を聞き、失っていた情熱を取り戻す。
日向毅(加藤虎ノ介):アケボノ自動車の社員。(社長の娘婿)
朝原弥生(市毛良枝):太一の妻。
前園繁(国広富之):通産事務次官。第1-2話
(第2話)
敗戦から10年経った、
東京タワー完成を2年後に控えた昭和31年秋(1956年)、
後に冷蔵庫、洗濯機と並んで「三種の神器」と呼ばれるテレビだが、
当時はまだ、普通の家庭では買えないぜいたく品であった。
テレビを普及させるためには、
テレビの低価格化が必須だと
考える官房秘書課長の風越信吾(佐藤浩市)は、
重工業局長の丸尾要(西村雅彦)に、
家電メーカーの過当競争による共倒れを防ごうと、
参入業者を制限する案を提案し、了承される。
しかし、参入を制限されたメーカーの一つ大沢無線が反発。
電気通信課長の庭野貴久(堺雅人)は
業種転換を提案するが、拒絶される。
庭野は風越の方針を正しいと思いながらも、
今やっていることは
企業の意思を踏みにじることではないのかと苦悩し、
酒の席で風越に絡み、
電気機械課長の鮎川光太郎(高橋克実)に介抱される始末。
一方、大沢無線に融資していた
帝都銀行も通産省の指導に反発、
元大蔵次官で帝都銀行頭取の山岡一郎(中原丈雄)は、
テレビにかけられている30%という高率の物品税引き下げを餌に、
風越へ大沢無線の参入許可を迫るが、風越は拒否した。
すると、その翌朝の新聞には
「大蔵省、通産省のテレビ行政を批判」との記事が掲載されていた。
さらに風越は、外国製テレビを輸入禁止にした件で、
政界の実力者、民自党の池内信人幹事長(北大路欣也)から呼び出しを受ける。
池内は、テレビの輸入を禁止したため
アメリカから圧力を受けていると告げるが、
風越のテレビ構想を聞き理解を示す。
しかし、日米繊維問題の件では、
日本側の譲歩が必要だと語気を強めた。
そんな中、風越のライバルでワシントン勤務の
玉木博文(船越栄一郎)と、風越の保護貿易策に反対し
カナダ勤務となっていた片山泰介(高橋克典)が、
年末に一時帰国し池内と接触。
その一方、風越はフランスから一時帰国した
牧順三(杉本哲太)から、テレビに替わるある産業の提案を受ける。
その産業に可能性を感じた風越は…。
<第2話ゲスト出演>
小宮山社長(岩松了):55歳。写真大テレビ開発を進める
電気機器メーカー「コミヤマ電気」の社長。
大沢社長(岡本信人):52歳。テレビ開発を進める電気機器メーカー
「大沢無線」の社長。通産省により業種転換を迫られる。
山岡頭取(中原丈雄):帝都銀行頭取。元大蔵事務次官。
安達社長(みのもんた):東京テレビ社長。
庭野洋子(寺田千穂):庭野貴久の妻。
(第3話)
昭和34年(1959年)、日本の繊維製品がアメリカ市場を席巻し、
貿易摩擦を引き起こしていた。
そんな中、アメリカ協調派の実力者・池内信人(北大路欣也)が
通産大臣に就任する。
時を同じくして、風越信吾(佐藤浩市)のライバルであり
国際通商派の玉木博文(船越栄一郎)が繊維局長に任命され、
ワシントンから呼び戻されることに。
また、同じ通商派の片山泰介(高橋克典)も、
カナダ大使館から繊維局へ異動となった。
一方の風越は、重要ポストである重工業局長に昇進。
風越家では妻・道子(床嶋佳子)の手料理を囲んで
昇進祝いが行われたが、なぜか風越の表情は硬い。
玉木と片山を呼び戻した、
前園次官(国広富之)の人事が腑に落ちないのだ。
日米繊維摩擦が起きているこの時に、
なぜ通商派の玉木と片山を繊維局に置いたのか…?
そこで風越は、池内の動向を把握するため
国内産業保護派の庭野貴久(堺雅人)を大臣秘書官に、
腹心の鮎川光太郎(高橋克実)を玉木や片山のいる繊維局へと送り込む。
その後日、アメリカは日本政府に対し、
正式に綿製品の輸出自主規制を強く要求。
山本(吹石一恵)の試算によると、
1年後に輸出自主規制が実施された場合、
半数の企業が倒産するという。
風越は池内にアメリカを説得するよう頼むが、
池内は日米安保によって国を守ってもらう以上、
輸出自主規制は避けられない、との姿勢を崩さない。
風越は、池内にせめて輸出自主規制の時期を
3年後に延ばすようアメリカを説得できないかと求め、
池内は努力することを約束するが…。
<第3・4話ゲスト出演>
オカヤ織物社長 : 桂ざこば
公式サイトより
[キャスト]
通産省
風越信吾 (42) - 佐藤浩市
自動車課・課長(国内産業保護派)→ 大臣官房秘書課長。
庭野貴久 (36) - 堺雅人
鉱山局石油課・課長補佐(国内産業保護派)。
鮎川光太郎 (39) - 高橋克実
中小企業振興課・課長(国内産業保護派)。
玉木博文 (42) - 船越英一郎
通商政策課・課長(国際通商派)。
片山泰介 (34) - 高橋克典
通商局為替課・課長補佐(国際通商派)。
丸尾要 (45) - 西村雅彦
重工業局・局長。
山本真 (22) - 吹石一恵
通産省初の女性新人官僚。
御影大樹 (26) - 田中圭
大臣官房秘書。
特許庁
牧順三 (39) - 杉本哲太
特許庁総務課・課長。
その他
池内信人 (55) - 北大路欣也
民自党幹事長。→ 通産省大臣。
西丸賢治 (40) - 佐野史郎
東京経済新聞記者。
風越道子 (37) - 床嶋佳子
風越信吾の妻。
風越貴子 (16) - 村川絵梨
風越の一人娘。
ナレーション - 安住紳一郎(TBSアナウンサー)
wikipediaより
[スタッフ]
脚本 - 橋本裕志
演出 - 平野俊一、大岡進、松田礼人
音楽 - 佐橋俊彦
プロデューサー - 伊佐野英樹、真木明
制作統括 - 貴島誠一郎
特別協力 - 三井物産
製作著作 - TBS
主題歌 [編集]
主題歌:コブクロ 「STAY」 (ワーナーミュージック・ジャパン)
応援よろしくお願いします。



Posted by kiyo at
06:07
│(TVドラマ)「「官僚たちの夏」佐藤浩市