
2010年06月05日
「月の恋人〜MoonLovers~」篠原涼子&松田翔太さん。
今日は
「月の恋人〜MoonLovers~」篠原涼子&松田翔太さん描いてみました。
木村拓哉/葉月蓮介のことを好きな
篠原涼子/二宮真絵美は
リン・チーリン/シュウメイの素直な気持ちを応援する。
そうすることが、自分の本当の気持ちを
封印してしまいうことに自分でも気がついているのだが・・・・・・。
篠原涼子&松田翔太/span>
[鉛筆+色鉛筆]


今日の気になるTVドラマは、
春の新番組「月の恋人〜MoonLovers~」
放送スタートはまだ未定です。
木村拓哉と3人の女性の愛を紡ぐ
本格ラブストーリー
大人の愛を体感出来るかも!?
[ストーリー]

今や国内No.1大手家具会社に迫る勢いの
インテリア専門メーカーの社長(木村拓哉)は、
ひょんなことからある中国人女性(リン・チーリン)と出会う。
そんな中、学生時代から彼に
密かな恋心を抱いていたインテリアデザイナー(篠原涼子)と
人気モデル(北川景子)の思惑が交錯し、
彼らの運命が大きく動き始める‥‥。
[第1話]
中国側の反発を抑え、華々しく上海第一号店を
開店させた蓮介(木村拓哉)。が、
彼がイメージキャラクターに起用した
シュウメイ(リン・チーリン)は、
日本のホテルの部屋で孤独な日々を送っていた。
蓮介からも音さたがなく、
寂しいシュウメイは日本に住んでいるはずの父親を捜しに、
1人で出かける。
一方、厳しく仕事を進める蓮介は、
新たなホテルのコンペの仕事を真絵美(篠原涼子)に任せ、
それと同時にレゴリスとの専属契約も彼女に持ちかける。
しかし真絵美は蓮介の仕事のやり方を批判し、誘いを断る。
[第2話]
葉月蓮介(木村拓哉)は、中国側の反発を押さえ込み、
無事『レゴリス』上海一号店を開店させた。
『レゴリス』のイメージキャラクターとなった
リュウ・シュウメイ(リン・チーリン)は来日するが、
ホテルでの寂しい1人暮らしが続く。
上海での開店以来、蓮介ともほとんど会っていなかった。
シュウメイは、日本で暮らしているはずの
父親を探しに行く事を決意する。
見知らぬ町をさまようシュウメイは、
迷子になってしまった。
蓮介は、二宮真絵美(篠原涼子)にシュウメイを
迎えに行って欲しいと頼む。
シュウメイを見つけた真絵美は、
かつて通っていた中国料理屋へ連れていく。
すると、その店が気に入ったシュウメイは常連客、
丸山鉄二(竹中直人)の勧めで、そこに住むことに。
マスターの時田良三(温水洋一)も承諾する。
蓮介は、真絵美が責任を取るのならと承諾。
一方、蓮介はクレイトンリージェンシーホテルの
インテリアコンペへの参加を決め、
その全てを真絵美に任せようとする。
だが、真絵美は素直に蓮介の誘いを受けようとしない。
また、クレイトンは『マストポール』との繋がりも強く、
コンペに勝つのは至難の技だ。
そんな中、クレイトンのコンペ説明会が開かれた。
ホテルオーナーのジョゼフ・ブライアン(ジョン・オーエンズ)と
『マストポール』の大貫照源(長塚京三)の会話から、
蓮介はある作戦を思いつく。
ブライアンは、照源の接待を受けていたのだ。
蓮介の命を受けた蔡風見(松田翔太)は、
家族持ちのブライアンが女好きだと突き止めた。
久しぶりにシュウメイに電話した蓮介は、食事に誘う。
蓮介の誘いに浮かれるシュウメイは、
衣装を選んで欲しいと真絵美に頼む。
そんなところに、蓮介が迎えに来た。
せっかくの真絵美のコーディネートを否定した蓮介は、
シュウメイを連れ出す。
そして、高級ブティックで服やアクセサリーを買いつけ
シュウメイを飾った。
シュウメイは、蓮介に礼を言う。
しかし、それはドレスのことではなかった。
上海の工員たちに、もう一度仕事を与えてくれたことへの感謝。
しかし…。 その後、蓮介はシュウメイを伴って高級レストランへ。
そのVIPルームでは、
ブライアンが待ち受けていた。
蓮介は、シュウメイにブライアンを接待させようとする。
女好きなブライアンの食指が
美しいシュウメイに動かないはずが無い。
ブライアンは、自室に来るようにとまで言いだす。
シュウメイは耐えられなくなって、
店を飛び出た。追いかけた蓮介は、
これが仕事だと冷たくシュウメイに言い放つ。
裏切られた思いのシュウメイは、帰ってしまった。
シュウメイが戻ると真絵美がいた。
蓮介を罵るシュウメイ。すると真絵美は、
シュウメイが蓮介のことをだいぶ理解できたようだと言う。
そんな蓮介のためになぜ真絵美は働くのかとシュウメイ。
だが、真絵美自身にもその答えは分からなかった。
次の日、シュウメイは蓮介が買ってくれた
服やアクセサリーを風見に渡し、
上海に帰ると言う。
踵を返したシュウメイの背中に、
風見はこのまま帰ったら負け犬だと告げた。
シュウメイは、上海のミン(阿部力)に電話して帰ると話す。
だが、ミンは帰ってきても仕事は無いと言う。
工員たちは蓮介の言うとおりに復帰したものの、
ノルマがきつく次々にクビを切られたのだ。
またしても、蓮介の裏切り…シュウメイはある決意を固めた。
『レゴリス』の社長室に乗り込んだシュウメイは、
蓮介に2人だけであって欲しいと頼む。
その夜、レストランでシュウメイは、
おもちゃにも使い捨てにもならないと
宣言して自ら蓮介にキス。
その様子を柚月(北川景子)に目撃されているとも知らず、
蓮介はシュウメイを抱きしめ返して…。
[第3話]
葉月蓮介(木村拓哉)は、
外資系ホテルのインテリア・コンペを勝ち取り、
二宮真絵美(篠原涼子)と専属デザイナー契約を結ぶ。
さらに、蓮介はリュウ・シュウメイ(リン・チーリン)を
イメージキャラクターとする『レゴリス』の
新プロジェクトの責任者としても真絵美を抜擢。
これには真絵美自身も、これまで新プロジェクトを
企画してきた社員たちも反対するのだが、
蓮介は聞く耳を持たなかった。
早速、真絵美は前原継男(濱田岳)、
安斎リナ(満島ひかり)らと
シュウメイのポスター撮影を手がける。
その時、真絵美はシュウメイが、
今まで以上に仕事に前向きになったことを感じた。
実は、シュウメイには蓮介に対してある思惑が芽生えていた。
それは蓮介への復讐心。
蔡風見(松田翔太)は、シュウメイからその思惑を聞きだす。
また、蓮介に急接近するシュウメイに大貫柚月(北川景子)は、
ますます焦り出した。
柚月は、シュウメイとのキスを写真に撮ったが、
返して欲しければと蓮介をデートに誘う。
そのデートで、
柚月は蓮介に自分と結婚した場合のメリットを告げるのだが…。
そんな時、シュウメイは探していた父親、
ハンヤン(田口主将)と再会。
喜ぶシュウメイの陰で、蓮介は風見にハンヤンの周囲を探るよう命令した。
外資系ホテルの仕事を奪われた
『マストポール』社長で柚月の父でもある照源(長塚京三)は
『レゴリス』との提携を蓮介に持ちかけるが断られてしまう。
だが、照源は次なる手を考えていた。
それは、蓮介に切られた嶺岡康之(川平慈英)を使って
『レゴリス』の新戦略を盗むことだった。
シュウメイを使った新しいポスターが出来上がった。
ハンヤンに見せると喜んで帰るシュウメイだが、
そこに父の姿はなかった。追いかけてきた風見は、
カード偽造に手を染めていたハンヤンを上海に帰らせたと告げる。
しかも、蓮介の判断だと…。
落胆するシュウメイに、風見は復讐したければ辛抱しろと語った。
その頃、蓮介の社長室で真絵美がシュウメイの
日本語練習ノートを読んでいた。
しかし、最後の文章は読めなかった。
部屋を出て行った真絵美に代わって、蓮介が読む。
と、そこには、蓮介の冷たい心を私が温めると
シュウメイのたどたどしい日本語が書かれていて…。
[第4話]
葉月蓮介(木村拓哉)と蔡風見(松田翔太)は
『レゴリス』社員に新しい製品開発プラン
“恋するレゴリス”を発表。
このプランの実行にあたっては、
徹底した経費削減のために、
古くからの取引先を変えることも辞さないと告げる。
意を唱える者もいるのだが、
蓮介は情に動かされては経営など出来ないと冷徹に切り捨てた。
しかし、新プランは思わぬところで頓挫しようとしていた。
イメージキャラクターのリュウ・シュウメイ(リン・チーリン)が
ポスター撮影に出てこないのだ。
二宮真絵美(篠原涼子)から事情を聞いた蓮介は、
シュウメイが現場に来ないのなら代役を立てろと言い放つ。
しかし、真絵美はあれほどシュウメイにこだわっていた蓮介の言葉に、
何かがあったと直感。問いただすと、
蓮介はシュウメイの父親のことを話した。
真絵美は、シュウメイに謝るよう迫る。
シュウメイに会った真絵美は、
話を聞いたと告げて蓮介を許して欲しいと頼む。
そして、真絵美は風見から習った中国語で、
自分はシュウメイの味方だと話した。
真絵美に勇気づけられたシュウメイは
撮影に再び顔を出す。撮影後に、
控え室に戻ったシュウメイは
蓮介の社長室に忘れた自分のノートを見つける。
ノートを開くと、蓮介の字でシュウメイへの謝罪が書かれていた。
シュウメイの蓮介への不信感はぬぐわれていく。
そんな時『マストポール』が新たな広告を打ち出す。
それは、シュウメイを起用して
『レゴリス』が作ろうとしていたものだった。
蓮介と守秘義務契約を交わさなかった
嶺岡康之(川平慈英)は大貫照源(長塚京三)と通じていた。
その動きを知っていた柚月(北川景子)は、
蓮介に忠告しようとするが無視されてしまい
『マストポール』のモデルを自ら買って出ていたのだ。
『マストポール』の広告は注目を浴び、売り上げを伸ばしだす。
焦る蓮介は、時間の無い中、
強引に新しい広告を制作するよう真絵美に命令。
しかし、突然のことに真絵美にもすぐに
良いアイデアなど思いつくわけがない。
シュウメイは社内で孤立を深めて行く蓮介が心配。
手作りのおにぎりを食べさせようと
『レゴリス』に向うのだが、
シュウメイは自分で渡すことが出来ず、
真絵美に頼む。そんなシュウメイの可憐さに、
真絵美は蓮介のおにぎりの好みを伝え、
新広告のアイデアも思いつく。
シュウメイの想い、
蓮介の想いを確認した真絵美は新たな広告を生み出した。
新たな広告は『マストポール』のそれを凌駕した。
だが、それは真絵美にとっては自身の蓮介へ
の想いを確認する作業になってしまった。
広告を成功させた真絵美は蓮介の労いを受ける。
そこで、真絵美は蓮介が、シュウメイの父親を
単に上海に帰らせただけではなかったことを知る。
妻の介護施設を教え、再会させていたのだ。
それをシュウメイに教えなかったのは、
もし父親が妻に会いに行かなければ、
さらに悲しませることになったと蓮介。
2人の再会を確認したので、
シュウメイにも教えたと蓮介は真絵美に話す。
帰り道、真絵美はすでに自分の入り込む隙間のありそうにない、
シュウメイへの蓮介の深い愛に1人涙を流す。
そこに、風見がやって来た。
弱っている真絵美を感じた風見は、そっと抱きしめる。
一方、蓮介がホテルに戻るとおにぎりが届けられていた。
コンシェルジュから、たった今、
女性から預かったと聞いた蓮介はホテルの周囲を探す。
と、ホテルの池で何かを探すシュウメイを見つけた。
アメンボを見つけたので、
捕まえて蓮介に幸せを与えると子供のように話すシュウメイ。
蓮介は、そんなシュウメイを抱きしめて・・・。
[キャスト]

木村拓哉/葉月蓮介役
インテリア専門メーカーの社長。
人との間に一線を引くタイプで誰に対しても心を閉ざしている。
とにかくクールで勝つことにこだわり、目的遂行のためなら努力は惜しまない。
篠原涼子/二宮真絵美役
インテリアデザイナー。
社長とは学生時代からの友人で密かに思いを寄せている。
デザイナーとしての腕前は社長からも一目置かれているほど。
勝気で、周りからは「女棟梁」と呼ばれている。
リン・チーリン/シュウメイ役
中国の貧民街に住む工員。
純粋無垢で、ひょんなことから社長と知り合う。
松田翔太/蔡風見役
社長の優秀な片腕。
中国語を自由に操る有能な部下だが、謎が多く本心を見せない。
北川景子/大貫柚月役
人気カリスマモデル。
自分の容姿に絶対の自信を持つ資産家の娘。
社長を狙っており、自分の感情をストレートに出していく。
[スタッフ]

原作:道尾秀介
脚本:浅野妙子
脚本:池上純哉
演出:西谷弘
プロデュース:後藤博幸
主題歌:LOVERAIN〜恋の雨〜/久保田利伸

応援よろしくお願いします。


「月の恋人〜MoonLovers~」篠原涼子&松田翔太さん描いてみました。
木村拓哉/葉月蓮介のことを好きな
篠原涼子/二宮真絵美は
リン・チーリン/シュウメイの素直な気持ちを応援する。
そうすることが、自分の本当の気持ちを
封印してしまいうことに自分でも気がついているのだが・・・・・・。
篠原涼子&松田翔太/span>
[鉛筆+色鉛筆]


今日の気になるTVドラマは、
春の新番組「月の恋人〜MoonLovers~」
放送スタートはまだ未定です。
木村拓哉と3人の女性の愛を紡ぐ
本格ラブストーリー
大人の愛を体感出来るかも!?
[ストーリー]

今や国内No.1大手家具会社に迫る勢いの
インテリア専門メーカーの社長(木村拓哉)は、
ひょんなことからある中国人女性(リン・チーリン)と出会う。
そんな中、学生時代から彼に
密かな恋心を抱いていたインテリアデザイナー(篠原涼子)と
人気モデル(北川景子)の思惑が交錯し、
彼らの運命が大きく動き始める‥‥。
[第1話]
中国側の反発を抑え、華々しく上海第一号店を
開店させた蓮介(木村拓哉)。が、
彼がイメージキャラクターに起用した
シュウメイ(リン・チーリン)は、
日本のホテルの部屋で孤独な日々を送っていた。
蓮介からも音さたがなく、
寂しいシュウメイは日本に住んでいるはずの父親を捜しに、
1人で出かける。
一方、厳しく仕事を進める蓮介は、
新たなホテルのコンペの仕事を真絵美(篠原涼子)に任せ、
それと同時にレゴリスとの専属契約も彼女に持ちかける。
しかし真絵美は蓮介の仕事のやり方を批判し、誘いを断る。
[第2話]
葉月蓮介(木村拓哉)は、中国側の反発を押さえ込み、
無事『レゴリス』上海一号店を開店させた。
『レゴリス』のイメージキャラクターとなった
リュウ・シュウメイ(リン・チーリン)は来日するが、
ホテルでの寂しい1人暮らしが続く。
上海での開店以来、蓮介ともほとんど会っていなかった。
シュウメイは、日本で暮らしているはずの
父親を探しに行く事を決意する。
見知らぬ町をさまようシュウメイは、
迷子になってしまった。
蓮介は、二宮真絵美(篠原涼子)にシュウメイを
迎えに行って欲しいと頼む。
シュウメイを見つけた真絵美は、
かつて通っていた中国料理屋へ連れていく。
すると、その店が気に入ったシュウメイは常連客、
丸山鉄二(竹中直人)の勧めで、そこに住むことに。
マスターの時田良三(温水洋一)も承諾する。
蓮介は、真絵美が責任を取るのならと承諾。
一方、蓮介はクレイトンリージェンシーホテルの
インテリアコンペへの参加を決め、
その全てを真絵美に任せようとする。
だが、真絵美は素直に蓮介の誘いを受けようとしない。
また、クレイトンは『マストポール』との繋がりも強く、
コンペに勝つのは至難の技だ。
そんな中、クレイトンのコンペ説明会が開かれた。
ホテルオーナーのジョゼフ・ブライアン(ジョン・オーエンズ)と
『マストポール』の大貫照源(長塚京三)の会話から、
蓮介はある作戦を思いつく。
ブライアンは、照源の接待を受けていたのだ。
蓮介の命を受けた蔡風見(松田翔太)は、
家族持ちのブライアンが女好きだと突き止めた。
久しぶりにシュウメイに電話した蓮介は、食事に誘う。
蓮介の誘いに浮かれるシュウメイは、
衣装を選んで欲しいと真絵美に頼む。
そんなところに、蓮介が迎えに来た。
せっかくの真絵美のコーディネートを否定した蓮介は、
シュウメイを連れ出す。
そして、高級ブティックで服やアクセサリーを買いつけ
シュウメイを飾った。
シュウメイは、蓮介に礼を言う。
しかし、それはドレスのことではなかった。
上海の工員たちに、もう一度仕事を与えてくれたことへの感謝。
しかし…。 その後、蓮介はシュウメイを伴って高級レストランへ。
そのVIPルームでは、
ブライアンが待ち受けていた。
蓮介は、シュウメイにブライアンを接待させようとする。
女好きなブライアンの食指が
美しいシュウメイに動かないはずが無い。
ブライアンは、自室に来るようにとまで言いだす。
シュウメイは耐えられなくなって、
店を飛び出た。追いかけた蓮介は、
これが仕事だと冷たくシュウメイに言い放つ。
裏切られた思いのシュウメイは、帰ってしまった。
シュウメイが戻ると真絵美がいた。
蓮介を罵るシュウメイ。すると真絵美は、
シュウメイが蓮介のことをだいぶ理解できたようだと言う。
そんな蓮介のためになぜ真絵美は働くのかとシュウメイ。
だが、真絵美自身にもその答えは分からなかった。
次の日、シュウメイは蓮介が買ってくれた
服やアクセサリーを風見に渡し、
上海に帰ると言う。
踵を返したシュウメイの背中に、
風見はこのまま帰ったら負け犬だと告げた。
シュウメイは、上海のミン(阿部力)に電話して帰ると話す。
だが、ミンは帰ってきても仕事は無いと言う。
工員たちは蓮介の言うとおりに復帰したものの、
ノルマがきつく次々にクビを切られたのだ。
またしても、蓮介の裏切り…シュウメイはある決意を固めた。
『レゴリス』の社長室に乗り込んだシュウメイは、
蓮介に2人だけであって欲しいと頼む。
その夜、レストランでシュウメイは、
おもちゃにも使い捨てにもならないと
宣言して自ら蓮介にキス。
その様子を柚月(北川景子)に目撃されているとも知らず、
蓮介はシュウメイを抱きしめ返して…。
[第3話]
葉月蓮介(木村拓哉)は、
外資系ホテルのインテリア・コンペを勝ち取り、
二宮真絵美(篠原涼子)と専属デザイナー契約を結ぶ。
さらに、蓮介はリュウ・シュウメイ(リン・チーリン)を
イメージキャラクターとする『レゴリス』の
新プロジェクトの責任者としても真絵美を抜擢。
これには真絵美自身も、これまで新プロジェクトを
企画してきた社員たちも反対するのだが、
蓮介は聞く耳を持たなかった。
早速、真絵美は前原継男(濱田岳)、
安斎リナ(満島ひかり)らと
シュウメイのポスター撮影を手がける。
その時、真絵美はシュウメイが、
今まで以上に仕事に前向きになったことを感じた。
実は、シュウメイには蓮介に対してある思惑が芽生えていた。
それは蓮介への復讐心。
蔡風見(松田翔太)は、シュウメイからその思惑を聞きだす。
また、蓮介に急接近するシュウメイに大貫柚月(北川景子)は、
ますます焦り出した。
柚月は、シュウメイとのキスを写真に撮ったが、
返して欲しければと蓮介をデートに誘う。
そのデートで、
柚月は蓮介に自分と結婚した場合のメリットを告げるのだが…。
そんな時、シュウメイは探していた父親、
ハンヤン(田口主将)と再会。
喜ぶシュウメイの陰で、蓮介は風見にハンヤンの周囲を探るよう命令した。
外資系ホテルの仕事を奪われた
『マストポール』社長で柚月の父でもある照源(長塚京三)は
『レゴリス』との提携を蓮介に持ちかけるが断られてしまう。
だが、照源は次なる手を考えていた。
それは、蓮介に切られた嶺岡康之(川平慈英)を使って
『レゴリス』の新戦略を盗むことだった。
シュウメイを使った新しいポスターが出来上がった。
ハンヤンに見せると喜んで帰るシュウメイだが、
そこに父の姿はなかった。追いかけてきた風見は、
カード偽造に手を染めていたハンヤンを上海に帰らせたと告げる。
しかも、蓮介の判断だと…。
落胆するシュウメイに、風見は復讐したければ辛抱しろと語った。
その頃、蓮介の社長室で真絵美がシュウメイの
日本語練習ノートを読んでいた。
しかし、最後の文章は読めなかった。
部屋を出て行った真絵美に代わって、蓮介が読む。
と、そこには、蓮介の冷たい心を私が温めると
シュウメイのたどたどしい日本語が書かれていて…。
[第4話]
葉月蓮介(木村拓哉)と蔡風見(松田翔太)は
『レゴリス』社員に新しい製品開発プラン
“恋するレゴリス”を発表。
このプランの実行にあたっては、
徹底した経費削減のために、
古くからの取引先を変えることも辞さないと告げる。
意を唱える者もいるのだが、
蓮介は情に動かされては経営など出来ないと冷徹に切り捨てた。
しかし、新プランは思わぬところで頓挫しようとしていた。
イメージキャラクターのリュウ・シュウメイ(リン・チーリン)が
ポスター撮影に出てこないのだ。
二宮真絵美(篠原涼子)から事情を聞いた蓮介は、
シュウメイが現場に来ないのなら代役を立てろと言い放つ。
しかし、真絵美はあれほどシュウメイにこだわっていた蓮介の言葉に、
何かがあったと直感。問いただすと、
蓮介はシュウメイの父親のことを話した。
真絵美は、シュウメイに謝るよう迫る。
シュウメイに会った真絵美は、
話を聞いたと告げて蓮介を許して欲しいと頼む。
そして、真絵美は風見から習った中国語で、
自分はシュウメイの味方だと話した。
真絵美に勇気づけられたシュウメイは
撮影に再び顔を出す。撮影後に、
控え室に戻ったシュウメイは
蓮介の社長室に忘れた自分のノートを見つける。
ノートを開くと、蓮介の字でシュウメイへの謝罪が書かれていた。
シュウメイの蓮介への不信感はぬぐわれていく。
そんな時『マストポール』が新たな広告を打ち出す。
それは、シュウメイを起用して
『レゴリス』が作ろうとしていたものだった。
蓮介と守秘義務契約を交わさなかった
嶺岡康之(川平慈英)は大貫照源(長塚京三)と通じていた。
その動きを知っていた柚月(北川景子)は、
蓮介に忠告しようとするが無視されてしまい
『マストポール』のモデルを自ら買って出ていたのだ。
『マストポール』の広告は注目を浴び、売り上げを伸ばしだす。
焦る蓮介は、時間の無い中、
強引に新しい広告を制作するよう真絵美に命令。
しかし、突然のことに真絵美にもすぐに
良いアイデアなど思いつくわけがない。
シュウメイは社内で孤立を深めて行く蓮介が心配。
手作りのおにぎりを食べさせようと
『レゴリス』に向うのだが、
シュウメイは自分で渡すことが出来ず、
真絵美に頼む。そんなシュウメイの可憐さに、
真絵美は蓮介のおにぎりの好みを伝え、
新広告のアイデアも思いつく。
シュウメイの想い、
蓮介の想いを確認した真絵美は新たな広告を生み出した。
新たな広告は『マストポール』のそれを凌駕した。
だが、それは真絵美にとっては自身の蓮介へ
の想いを確認する作業になってしまった。
広告を成功させた真絵美は蓮介の労いを受ける。
そこで、真絵美は蓮介が、シュウメイの父親を
単に上海に帰らせただけではなかったことを知る。
妻の介護施設を教え、再会させていたのだ。
それをシュウメイに教えなかったのは、
もし父親が妻に会いに行かなければ、
さらに悲しませることになったと蓮介。
2人の再会を確認したので、
シュウメイにも教えたと蓮介は真絵美に話す。
帰り道、真絵美はすでに自分の入り込む隙間のありそうにない、
シュウメイへの蓮介の深い愛に1人涙を流す。
そこに、風見がやって来た。
弱っている真絵美を感じた風見は、そっと抱きしめる。
一方、蓮介がホテルに戻るとおにぎりが届けられていた。
コンシェルジュから、たった今、
女性から預かったと聞いた蓮介はホテルの周囲を探す。
と、ホテルの池で何かを探すシュウメイを見つけた。
アメンボを見つけたので、
捕まえて蓮介に幸せを与えると子供のように話すシュウメイ。
蓮介は、そんなシュウメイを抱きしめて・・・。
[キャスト]

木村拓哉/葉月蓮介役

インテリア専門メーカーの社長。
人との間に一線を引くタイプで誰に対しても心を閉ざしている。
とにかくクールで勝つことにこだわり、目的遂行のためなら努力は惜しまない。
篠原涼子/二宮真絵美役

インテリアデザイナー。
社長とは学生時代からの友人で密かに思いを寄せている。
デザイナーとしての腕前は社長からも一目置かれているほど。
勝気で、周りからは「女棟梁」と呼ばれている。
リン・チーリン/シュウメイ役

中国の貧民街に住む工員。
純粋無垢で、ひょんなことから社長と知り合う。
松田翔太/蔡風見役

社長の優秀な片腕。
中国語を自由に操る有能な部下だが、謎が多く本心を見せない。
北川景子/大貫柚月役

人気カリスマモデル。
自分の容姿に絶対の自信を持つ資産家の娘。
社長を狙っており、自分の感情をストレートに出していく。
[スタッフ]

原作:道尾秀介
脚本:浅野妙子
脚本:池上純哉
演出:西谷弘
プロデュース:後藤博幸
主題歌:LOVERAIN〜恋の雨〜/久保田利伸

応援よろしくお願いします。



Posted by kiyo at
06:03
│(TVドラマ)「月の恋人〜MoonLovers~」木村拓哉、篠原涼子、リン・チーリン、松田翔太、北川景子