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2012年05月21日

「平清盛」第20話より西島隆弘さん描いてみました!

おはようございます。
今日は大河ドラマ「平清盛」より
西島隆弘さん描いてみました!

清盛の異母弟。忠盛の五男。たった一人の両親を
同じくする兄・家盛の死が心に影を落とし、

清盛を尊敬しつつも心を開ききれない。
忠盛から遺品として愛刀「抜丸」を授かる。

武人としても政治家としても優秀。
清盛の信頼も厚く、太宰大弐として現地に赴任。

日宋貿易の実情を目の当たりにして
次第に清盛の理想を理解するようになる。

西島隆弘/平頼盛

[鉛筆+色鉛筆+パステル+フォトショップ]






今日の気になるTVドラマは、
2012年1月8日 大河ドラマ「平清盛」です。

NHK総合:日曜日20時〜20時45分
NHK BSプレミアム:日曜日18時〜18時45分
(再放送)NHK総合:土曜日13時05分〜13時50分

今からおよそ900年前、混迷を極めた平安末期。
この国の行く末を示すべく生まれたひとりの男平清盛。

本当の親を知らないまま、武士の
新興勢力・平氏のもとで育てられた少年は、
養父・忠盛とともに海賊討伐をおこない、
やがて一人前のサムライへと成長していく。



 [ストーリー]


今から900年前、貴族政治が混迷を極めた平安末期、
1人の男が現われ、この国の行く先を示した。

本当の親を知らないまま、
武士の新興勢力・平氏のもとで育てられた少年は、
養父・忠盛とともに海賊退治を行い、
一人前のサムライに鍛えあげられる。

武士が低き階層と差別されていた時代、
人の心をつかむことに長(た)けた清盛は、
瀬戸内の海賊を束ね、やがて武士の頂点に立ち、
そして日本の覇者となる。

巨大な港を築き、海外に繰り出す夢を描き、
海に浮かぶ荘厳華麗な厳島神社を造営、
宋(中国)との交易で巨万の富を築く。
争いでもなく、階層にこだわるのでもなく、
交易こそがこの国の豊かになる道だと人々に説いた男。
同様の志をもった、織田信長の遥(はる)か400年前、
坂本龍馬の700年前の話である。



第20話「前夜の決断」

1156年(保元元年)7月2日、鳥羽法皇(三上博史)が崩御した。
あわただしく人が行きかう鳥羽院御所の門前には

西行(藤木直人)の姿もあった。手をあわせる
西行に平清盛(松山ケンイチ)は戦になると告げる。

失脚の憂き目にあった左大臣・藤原頼長(山本耕史)は
崇徳上皇(井浦新)に接近。頼長は自分と組むことでいずれ
天下の権を奪い返すこともできると崇徳上皇を説得した。

しかし、その動きを察知した信西(阿部サダヲ)は、
二人に謀反の疑いをかけ、武士たちに帝(みかど)をお守りせよと発令。

後白河天皇(松田翔太)と崇徳上皇の雌雄を決する戦が始まろうとしていた。
諸国の武士が京に集結し、天皇方と上皇方へと分かれていくなか、

清盛の館に平氏一門が集まるが、どちらにつくか意見がまとまらない。
清盛は、武士の世を作るため、双方を待たせて戦の後の恩賞を
つり上げるという方針を決定した。弟の頼盛(西島隆弘)は
清盛の決定に不安をかくせなかった。

7月8日(戦の2日前)、京は日増しに騒然としていた。
天皇、上皇それぞれのもとへゆかりの武士たちが
諸国からも召し出されていた。

鎮西にいた荒れ武者・源為朝(橋本さとし)も
その一人だった。圧倒的な存在感を放ちながら
京の町を進む為朝の姿を鬼若(青木崇高)が見つめていた。

清盛の作戦が功を奏したか、上皇方の藤原頼長や、
天皇方の藤原成親(吉沢悠)・信頼(塚地武雅)らは
清盛の動向に目が離せず、いらだち始めていた。

そのころ、源義朝(玉木宏)は、
父・為義(小日向文世)と決裂、
後白河側につくことを決断。

親子で戦うことの是非を問う鎌田通清(金田明夫)に、
為義はしかたないと答え、義朝の乳兄弟である

鎌田正清(趙珉和)には義朝側につく自由をあたえた。
しかし正清は動かない。

そんな中、後白河天皇は清盛を自邸に招き、
二人だけの密談を始めた。後白河天皇は清盛の策略を見透かし、

たとえ恩賞をつり上げても戦勝後に
清盛の思いどおりになどならないと告げ、

サイコロで即座の決断を迫った。
清盛はこの戦いにも後白河天皇にも勝ってみせると言い返した。

7月9日(戦の前日)、為義の前では為朝が存分に
働いてみせると豪語する。それを為義は頼もしそうに見つめていた。

一方、平氏一門にも頼もしい加勢があった。
伊藤忠清(藤本隆宏)が豪勇で知られる
弟・忠直(土平ドンペイ)を連れてきたのだ。

しかし一門の顔は晴れない。評判の高い為朝が上皇方についたこと、
そして清盛はそれとは反対に天皇方につくと決めたからである。

清盛は後白河天皇が自分の志や武士の力を見抜いていたことを挙げ、
平氏の今後を賭けることを決めたのだった。

疑問を残しつつも棟りょうの言葉に従う一門だったが、
頼盛はある決意を固めていた。

京の町が殺伐としてくると、義朝は正妻・由良(田中麗奈)と
鬼武者(のちの頼朝)が避難している別宅に、

側室の常盤(武井咲)と子どもたちを連れて行く。
由良はいやな顔ひとつせず常盤を迎えた。

一方、清盛は時子(深田恭子)や子どもたちを
故・藤原家成の娘、経子の元に預けた。
そこで、後に夫婦となる長男・重盛と経子が出会う。

そのころ、頼盛は腹心の家臣を集め、
自分は清盛とたもとを分かち、上皇方につくと明かす。

母・池禅尼(和久井映見)は頼盛をいさめるが、
頼盛は自分は兄・家盛のようになりたくないと反発する。

7月10日(戦の当日)、後白河天皇は高松殿、
崇徳上皇は白河北殿に本陣を置き、まもなく始まる戦に備えた。

清盛とともに出立する重盛・基盛に、時子は母として
声をかけるとともに清盛に新たな子が宿ったことを告げる。

一方、義朝も由良と常盤のもとで出立の準備をすすめる。
常盤は親兄弟と戦うことの是非を改めて問い、

由良は存分に働くようにと声をかける。
為義たちは崇徳上皇方の白河北殿で警備を固めていた。

そこで鎌田通清は、息子の正清に好きなようにするがよいと話し、
正清は後白河天皇方の義朝のもとへ向かうことを決断した。

六波羅の館で清盛は一門を集め、出陣を命じた。
頼盛は秘めた思いを胸に別行動を起こそうとしていたが、

頼盛の裏切りを見抜いていた叔父・忠正(豊原功補)は、
頼盛の裏切りを認めようとしない。やがて清盛の軍勢に頼盛軍が合流するが、

一緒に来るはずの忠正が来なかった。忠正は、頼盛の代わりに
崇徳上皇方についたのだった。平氏の絆を重んじる清盛は、

忠正を連れ戻そうとするが家臣に止められる。
そんな清盛に頼盛は忠正の伝言をつたえる。
「お前とわしとの間に絆などはなっからないわ!」と。

そして清盛は300騎をつれて高松殿に参陣し、
それを義朝が迎えた。清盛と義朝は身内と敵対する
痛みをかかえながら「保元の乱」と呼ばれる戦を戦うこととなった。


[キャスト]



平家一門
主人公
平清盛(たいら の きよもり)
(平太 → 平清盛)
演:松山ケンイチ(幼少期:前田旺志郎)





平氏一族
平忠盛(たいら の ただもり)
演:中井貴一








宗子(むねこ)
演:和久井映見

平正盛(たいら の まさもり)
演:中村敦夫

平忠正(たいら の ただまさ)
演:豊原功補

平家盛(たいら の いえもり)
演:大東駿介

平頼盛(たいら の よりもり)
演:西島隆弘





清盛の家族
明子(あきこ)
演:加藤あい

時子(ときこ)
演:深田恭子






平時忠(たいら の ときただ)
演:森田剛

滋子(しげこ)
(滋子 → 建春門院)
演:成海璃子





秀子(ひでこ)
演:海老瀬はな

須磨(すま)
演:駒塚由衣

平家家臣
平家貞(たいら の いえさだ)
演:中村梅雀

平盛国(たいら の もりくに)
(鱸丸 → 平盛国)
演:上川隆也(幼少期:小林廉)






伊藤忠清(いとう ただきよ)
演:藤本隆宏

平盛康(たいら の もりやす)
演:佐戸井けん太

平維綱(たいら の これつな)
演:尾美としのり


源氏一門
源氏一族

源義朝(みなもと の よしとも)
演:玉木宏

源為義(みなもと の ためよし)
演:小日向文世

由良御前(ゆらごぜん)
演:田中麗奈

常盤御前(ときわごぜん)
演:武井咲






源氏家臣

鎌田通清(かまた みちきよ)
演:金田明夫

鎌田正清(かまた まさきよ)
演:趙珉和

頼朝関係

源頼朝(みなもと の よりとも)
演:岡田将生

政子(まさこ)
演:杏

朝廷

白河院関係
白河法皇(しらかわほうおう)
演:伊東四朗

舞子(まいこ)
演:吹石一恵

祇園女御 / 乙前(ぎおんにょうご / おとまえ)
演:松田聖子

後白河院関係
後白河天皇(ごしらかわてんのう)
(雅仁親王 → 後白河天皇)
演:松田翔太






鳥羽上皇(とばじょうこう)
演:三上博史






崇徳天皇(すとくてんのう)
演:井浦新(幼少期:桑代貴明[出典 11])

璋子(たまこ)
(璋子 → 待賢門院)
演:檀れい






堀河局(ほりかわのつぼね)
演:りょう

得子(なりこ)
(得子 → 美福門院)
演:松雪泰子

御影(みかげ)
演:横山めぐみ

藤原摂関家

藤原忠実(ふじわら の ただざね)
演:國村隼

藤原忠通(ふじわら の ただみち)
演:堀部圭亮

藤原頼長(ふじわら の よりなが)
演:山本耕史


その他の貴族

信西(しんぜい)
(高階通憲 → 信西)
演:阿部サダヲ

藤原家保(ふじわら の いえやす)
演:渡辺哲

藤原家成(ふじわら の いえなり)
演:佐藤二朗

高階基章(たかしな の もとあき)
演:平田満

藤原季範(ふじわら の すえのり)
演:山口良一
その他

西行(さいぎょう)
(佐藤義清 → 西行)
演:藤木直人






兎丸(うさぎまる)
演:加藤浩次(幼少期:前田航基)






朧月(おぼろづき)
演:隆大介

滝次(たきじ)
演:河原崎建三

国松(くにまつ)
演:白倉裕二

時松(ときまつ)
演:内野謙太

蟬松(せみまつ)
演:原勇弥

荒丹波(あらたんば)
演:八田浩司

麒麟太夫(きりんだゆう)
演:須加尾由二

資遠(すけとお)
演:真島公平




[スタッフ]


作:藤本有紀
音楽:吉松隆
テーマ音楽演奏:NHK交響楽団
テーマ音楽指揮:井上道義
テーマピアノ演奏:舘野泉
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
題字:金澤翔子
時代考証:髙橋昌明 / 本郷和人
風俗考証:二木謙一
儀式儀礼考証:佐多芳彦
建築考証:平井聖
衣裳考証:小泉清子
殺陣武術指導:林邦史朗
所作指導:花柳寿楽
芸能指導:友吉鶴心
馬術指導:田中光法 / 川村英之
人物デザイン監修:柘植伊佐夫
特殊メイク監修:江川悦子
VFXスーパーバイザー:野口光一
語り:岡田将生
制作統括:磯智明 / 落合将
プロデューサー:櫻井壮一
演出:柴田岳志 / 渡辺一貴 / 中島由貴



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