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2010年10月25日

「龍馬伝」第43話「船中八策」福山雅治さん。



おはようございます。
龍馬の身が益々危うくなってきます。

この船中八策は

一、天下の政権を朝廷に奉還せしめ、政令宜しく朝廷より出づべき事。
一、上下議政局を設け、議員を置きて万機を参賛せしめ、万機宜しく公議に決すべき事。
一、有材の公卿・諸侯及および天下の人材を顧問に備へ、官爵を賜ひ、宜しく従来有名無実の官を除くべき事。
一、外国の交際広く公議を採り、新あらたに至当の規約を立つべき事。
一、古来の律令を折衷し、新に無窮の大典を撰定すべき事。
一、海軍宜しく拡張すべき事。
一、御親兵を置き、帝都を守衛せしむべき事。
一、金銀物貨宜しく外国と平均の法を設くべき事。
 以上八策は、方今天下の形勢を察し、之を宇内うだい
 万国に徴するに、之を捨てて他に済時の急務あるべし。
 苟いやしくも此数策を断行せば、皇運を挽回し、
国勢を拡張し、万国と並立するも亦敢て難かたしとせず。
伏ふして願ねがはくは公明正大の道理に基もとづき、
 一大英断を以て天下と更始一新せん。

1867年、坂本竜馬が上京の船中で
後藤象二郎に示した八か条の新国家構想。

大政奉還・議会設置・大典制定・
海軍拡張・諸外国との国交樹立など。

大政奉還は土佐藩の建白により実現、
以下は五か条の誓文および新政府に受け継がれる。




福山雅治/坂本龍馬
[鉛筆+フォトショップ]
龍馬は薩土盟約の席で
事の成り行きをしっかり見届ける。





今日の気になるTVドラマは、
「龍馬伝」です。

2010年1月3日スタート 
三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎の
視点で坂本龍馬の生涯を描く。
全48回予定。

第一回は75分の拡大版。



 [ストーリー]


[第43話 船中八策 ]

大坂に向かういろは丸は、
夜の瀬戸内海で、
紀州藩の船・明光丸と衝突し沈没する。

龍馬(福山雅治)たち海援隊は、
大政奉還論を山内容堂(近藤正臣)に
提案するため、後藤象二郎(青木崇高)と
京へ向かう龍馬(福山雅治)は、

幕府を倒した後の道筋の案を書く。
京では、四侯会議で十五代将軍・慶喜(田中哲司)に
振り回された容堂が、怒って土佐へ帰ってしまう。

海援隊の支部になる場所として
酢屋を見つけた陸奥陽之助(平岡祐太)は、

龍馬と向かうが新選組に見つかり斬り合いに。
そこへ中岡(上川隆也)が助けに入り、

相撲部屋へと龍馬たちを隠す。
武力討幕を目指す中岡は、
薩摩が象二郎に会いたがっていると伝える。

西郷(高橋克実)らと顔を合わせた
象二郎と龍馬は、容堂の許しを得ぬまま、

土佐は大政奉還を目指していると言い、
なぜか西郷は薩摩もともに
大政奉還を目指していくと言う。
驚く中岡。しかし西郷は、

大政奉還がならなかったら
土佐も挙兵するかと聞き、
象二郎はそれを約束する。

西郷は長州と武力討幕で手を組み、
土佐とも手を結び、どちらでも主導権を握れるように動いていた。

その晩、酢屋で中岡と酒を交わしながら、
龍馬は船中で書いた草案を見せる。

そこには民主主義の世の中を作ること、
能力のある者は誰でも政に加わり、
外国と対等な関係を結び、

海軍の拡張を目指すことなどが書かれていた。

NHKドラマホームページより


[キャスト]


坂本龍馬(さかもと りょうま)
 演:福山雅治(少年時代:濱田龍臣)

【坂本龍馬とは…】「世界の海援隊」を夢見た士魂商才の男
 土佐藩、高知城下に町人郷士坂本家の次男として生まれた。
 坂本家はもともと商家で、龍馬は自由で合理的な
 町人気質に触れながら育った。

 窮屈な土佐藩を飛び出し、幕臣勝海舟のもとで航海術を習得し、
長崎で貿易会社を兼ねた政治結社・亀山社中、
そして海援隊を組織する。
そして、対立していた薩摩藩と長州藩の間を調停し、
薩長同盟の締結に尽力。さらに、徳川慶喜の大政奉還を画策し、
明治維新を大きく推し進める原動力となった。何者かに暗殺され、
「世界の海援隊を作る」という夢半ばにして、
33年の短い人生の幕を閉じた。



坂本家の人々
坂本乙女(さかもと とめ)
 演:寺島しのぶ(少女時代:土屋太鳳)
坂本八平(さかもと はちへい)
 演:児玉清
坂本権平(さかもと ごんぺい)
 演:杉本哲太
坂本伊與(さかもと いよ)
 演:松原智恵子
坂本千野(さかもと ちの)
 演:島崎和歌子
坂本幸(さかもと こう)
 演:草刈民代







坂本千鶴(さかもと ちづ)
 演:大鳥れい






坂本春猪(さかもと はるい)演:前田敦子(少女時代:松元環季)








ぎん
 演:林侑香
 坂本家の下女。
さと
 演:三宅ひとみ
 坂本家の下女。

土佐の人々
岩崎家

岩崎弥太郎(いわさき やたろう)
 演:香川照之(少年時代:渡邉甚平)

【岩崎弥太郎とは…】龍馬に憧れ、龍馬を憎み、龍馬を愛した男
 土佐藩井ノ口村の地下浪人という低い身分の家に生まれる。
幼少の頃より神童の誉れ高く、吉田東洋に入門を許され、
後藤象二郎らと知り合い、土佐藩の中で活躍の場を得る。
長崎の土佐商会の責任者となり、海援隊への資金提供窓口として、
龍馬と交流を深めていく。
維新後は三菱商会を設立し、一代で三菱財閥の基礎を築いた。

岩崎弥次郎(いわさき やじろう)
 演:蟹江敬三
岩崎美和(いわさき みわ)
 演:倍賞美津子


岩崎喜勢(いわさき きせ)
 演:マイコ
岩崎さき(いわさき さき)
 演:野口真緒
岩崎弥之助(いわさき やのすけ)
 演:須田直樹

武市家
武市半平太(たけち はんぺいた)
 演:大森南朋(少年時代:桑代貴明)
【武市半平太とは…】
幕末土佐の偉人武市半平太(瑞山)。
彼は土佐藩内では下級武士となる白札郷士という身分でありながら
土佐勤王党を結成し、佐幕派の多い土佐藩を勤皇へ
藩論転換させるべく奔走しました。
志士として知られる坂本龍馬や中岡慎太郎、
吉村虎太郎らは彼が結成した土佐勤王党の同志でした。
武市半平太は文政12年9月27日、
長岡郡吹井村の白札郷士武市半右衛門正恒の長男として生まれています。
半平太の名は、先祖代々『半』という文字を入れる習慣があった事から
名付けられたそうです。諱は小楯。そして号が瑞山(ずいざん)。吹山(すいざん)。
 




武市冨(たけち とみ)
 演:奥貫薫
智(とも)
 演:菅井きん
半平太の祖母。

平井家
平井加尾(ひらい かお)
 演:広末涼子(少女時代:八木優希)






平井収二郎(ひらい しゅうじろう)
 演:宮迫博之(少年時代:ささの貴斗)







土佐藩上士

山内容堂(やまうち ようどう)
(山内豊信 → 山内容堂)
 演:近藤正臣





吉田東洋(よしだ とうよう)
(吉田元吉 → 吉田東洋)
 演:田中泯





後藤象二郎(ごとう しょうじろう)
 演:青木崇高
【後藤象二郎とは…】
土佐藩士。後に土佐藩参政となる。
義叔父・吉田東洋が暗殺され失脚。
尊王攘夷派の衰退と共に藩政に返り咲き、
土佐勤王党を厳しく弾圧する。龍馬は後藤象二郎と手を結び
海援隊を結成した。






柴田備後(しばた びんご)
 演:北見敏之


土佐藩下士

近藤長次郎(こんどう ちょうじろう)
 演:大泉洋







岡田以蔵(おかだ いぞう)
 演:佐藤健(少年時代:黒羽洸成)





沢村惣之丞(さわむら そうのじょう)
 演:要潤



溝渕広之丞(みぞぶち ひろのじょう)
 演:ピエール瀧
河田小龍(かわだ しょうりょう)
 演:リリー・フランキー
望月亀弥太(もちづき かめやた)
 演:音尾琢真(少年時代:谷山毅)
望月清平(もちづき せいへい)
 演:本田大輔(少年時代:松田佳祐)
島村衛吉(しまむら えきち)
 演:山﨑雄介
河原塚茂太郎(かわらづか もたろう)
 演:原田裕章
中岡慎太郎(なかおか しんたろう)
 演:上川隆也
池内蔵太(いけ くらた)
 演:桐谷健太
那須信吾(なす しんご)
 演:天野義久
岡本寧浦(おかもと ねいほ)
 演:ベンガル

幕府

勝海舟(かつ かいしゅう)
 演:武田鉄矢






新撰組
近藤 勇(こんどういさみ)
 演:原田泰三






阿部正弘(あべ まさひろ)
 演:升毅
井伊直弼(いい なおすけ)
 演:松井範雄

長州藩
吉田松陰(よしだ しょういん)
 演:生瀬勝久


桂小五郎(かつら こごろう)
 演:谷原章介
金子重之輔(かねこ しげのすけ)
 演:尾関伸嗣

薩摩藩
西郷隆盛(さいごう たかもり)
 演:高橋克実

紀州藩

陸奥陽之助(むつ ようのすけ)
(陸奥陽之助 → 陸奥宗光)
 演:平岡祐太
 
その他
江戸の人々

千葉佐那(ちば さな)
 演:貫地谷しほり





千葉定吉(ちば さだきち)
 演:里見浩太朗
千葉重太郎(ちば じゅうたろう)
 演:渡辺いっけい
志乃(しの)
 演:及川奈央
 遊女。

京都の人々

お龍(おりょう)
 演:真木よう子
[1841年、医師・楢崎将作の長女として京都に生まれる。
1866年、寺田屋襲撃の際に龍馬に急を知らせたる。
その後結婚。二人で行った鹿児島への旅が、
日本で最初の新婚旅行といわれている。
1867年、龍馬の死後は一時坂本家に世話になっていた。
土佐を出る際は、龍馬からの書簡を燃やし処分している。
のちに西村松兵衛と再婚。
1906年、横須賀で死去(66歳)。
墓は神奈川県横須賀市の信楽寺にある。







三条実美(さんじょう さねとみ)
 演:池内万作

長崎の人々
お元(おもと)
 演:蒼井優








明治15年の人々

坂崎紫瀾(さかざき しらん)
 演:浜田学
 土陽新聞の記者。

Wikipediaより



[スタッフ]



作:福田靖
音楽:佐藤直紀
テーマ音楽演奏:NHK交響楽団
テーマ音楽指揮:広上淳一
主題歌:リサ・ジェラルド
演奏:フェイス・ミュージック
題字:紫舟
時代考証:大石学、平井竜也
建築考証:平井聖
衣裳考証:小林清子
殺陣武術指導:林邦史朗
所作指導:西川箕乃助
人物デザイン監修:柘植伊佐夫
土佐ことば指導:岡林桂子
長州ことば指導:一岡裕人
制作統括:鈴木圭、岩谷可奈子
プロデューサー:土屋勝裕
演出:大友啓史、真鍋斎、渡辺一貴、梶原登城



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