2009年12月14日
「JINー仁ー」綾瀬はるかさん 第11 話 最終話
おはようございます。
今日もまた、綾瀬はるかさん描いてみました。
昨日の「仁」の綾瀬はるかさんの咲さんには
思わずもらい泣きしてしました。
仁に対する咲の気持ちが痛いほど伝わってきました。
このシーンに感動です。
仁 「咲さんお幸せに!」
仁の後ろ姿が見えなくなった時、咲の目から大粒の涙がこぼれる!
恭太郎 「医術ではなく、南方先生だったのではないのか!
お前が夢中になったのは、咲!」
咲 「先生には、おられるのでございます。その方のためになら
鬼にもなろうという方があのお優しい先生を
あこまでさせてしまわれる方が、あたくしのでる幕など
いつまでたってもございませぬ・・・。」
橘咲/綾瀬はるか
[鉛筆+色鉛筆+パステル]

「Jinー仁ー」主題歌MISIAの「逢いたくていま」
12月20日(日)最終話85分スペシャル お見逃しなく!(^_-)-☆

今日の気になるTVドラマは、
「JINー仁ー」です。
『JIN−仁−』は、現在「スーパージャンプ」(集英社)に連載され、
圧倒的な人気を誇っている作品。
幕末の江戸へタイムスリップしてしまった脳外科医・南方仁が、
満足な医療器具も薬もない環境で人々の命を救っていき、
その医術を通して坂本龍馬・勝海舟・緒方洪庵ら幕末の英雄たちと交流を深め、
いつしか自らも歴史の渦の中に巻き込まれていくという、
壮大なストーリー。
[ストーリー]
[第11話 最終話]
突如、刺客に襲われた龍馬(内野聖陽)を
助けようとした仁(大沢たかお)は、
そのまま龍馬とともに崖から落ちてしまった。
ところが、仁が目を覚ました時、龍馬の姿はどこにもなかった。
タイムスリップしてしまった時の記憶が鮮明に蘇る…あの日、
運ばれてきた身元不明の患者は、
龍馬だったのか−−?勝海舟(小日向文世)らも捜索に奔走するが、
龍馬の居場所は依然としてわからぬままであった。
そんなある日、仁のところへやってきた佐分利(桐谷健太)は、
自分が乳の岩(乳がん)について調べたという資料を仁に渡し、
「もし乳の岩かもしれない患者がいるのなら、調べさせてほしい」と訴える。
佐分利の熱意に動かされ、仁はふたたび野風(中谷美紀)を診ることを決意。
しかし、野風の身請け話の行方が恋人・未来(中谷美紀)の存在に関わると考える仁は、
明らかに乳がんの兆候が見える野風に対し
「悪性かどうかはわからない」と言葉を濁し、手術に踏み切ることができず−−!?
一方、咲(綾瀬はるか)も縁談の話が着々と進み、ついに結納の日を迎えるのだが…。
[第10話]
忘れかけていた頭痛に襲われ、
突如意識を失ってしまった仁(大沢たかお)。
その数日後、目を覚ました仁は”
自分がタイムスリップしてしまった時のこと”を思い返し、
正体不明のあの患者についても考えるのだが…その謎は解けぬままだった。
そんな中、野風(中谷美紀)の身請けの話が決まる。
野風の強い希望によって最後の診察をすることになった仁は、
咲(綾瀬はるか)と共に吉原へと向かうのだが、
そこには身請け先の藩医も同席していた。
仁は、診察の途中で野風の体に”ある異変”を感じるが、
現代に残してきた恋人・未来(中谷美紀)の身を案ずるあまり、
その事実を伝えることが出来ない。
そして、仁を想う気持ちが日に日に強くなっていく咲もまた、
自分に縁談の話がきている事実を仁に打ち明けられずにいた。
咲は、自分の気持ちをある人物に相談することを決意して−−!?
そんな矢先、仁と龍馬、二人の運命を揺るがす衝撃の出来事が起こる!!
[第1話]
東都大学付属病院の脳外科医、南方仁(大沢たかお)。
彼には、自分の手術によって植物状態になってしまった
婚約者・友永未来(中谷美紀)がいた。
どうすることもできない現実に苛まれる日々−。
ある日、当直だった仁は、救急で運ばれてきた身元不明の男を手術する。
手術は無事に終わったのだが、あろうことかその患者が逃げ出してしまい、
その患者を捕まえた仁はそのまま階段から落ちて気絶してしまう。
ふと気がつくと、そこは林の中。歩き回っていると、
ちょんまげ姿の武士が斬り合いをしている。
その事態に巻き込まれ、自身も斬られそうになるが、
橘恭太郎(小出恵介)らに助けられ何とかその場を逃れる仁。
しかし、仁をかばった恭太郎が、頭に大きな傷を負ってしまう。
仁は急遽、恭太郎の自宅で緊急手術を行うことを決意。
手術道具もままならない状況だったが、
もてる医術を駆使して瀕死の恭太郎を救い出した。
そんな仁に、恭太郎の妹である橘咲(綾瀬はるか)は、次第に興味を持ち始める。
あろうことか、江戸時代に「タイムスリップ」してしまったことを確信した仁。
なぜ江戸時代に来てしまったのかわからないまま、
どうにかして現代に戻ろうとする仁の前に、
一人の男(内野聖陽)が現れた。
その男とは……幕末の英雄と呼ばれた”あの”男だった−。
[第2話]
幕末の江戸へタイムスリップしてしまった仁
(大沢たかお)は、謎の男の正体がかの
英雄・坂本龍馬(内野聖陽)であることを知り、あ然とする。
そんな中、江戸の町では「コロリ」という名の死の伝染病が、
再び猛威を振るおうとしていた。
江戸が“死の都”になることを恐れた
西洋医学所の頭取・緒方洪庵(武田鉄矢)は、
佐分利祐輔(桐谷健太)の口から仁の体得している
進んだ医療技術について聞きつけ、橘家を訪問。
仁に、「コロリの治療法を指導してほしい」と頭を下げる。
だが、「自分がこの時代で生きることは、
誰かの運命を変えてしまうことになるのかもしれない」
と不安を抱きはじめていた仁は、「コロリという病気を知らない」と嘘をつく。
その矢先、咲(綾瀬はるか)と共に訪れたタエ(戸田菜穂)の家で、
喜市(伊澤柾樹)が激しく嘔吐し倒れてしまった。
コレラに苦しむ人々の姿を目の当たりにした仁は・・・!?
[第3話]
ついに、コロリが江戸で猛威を振るい始めた。
コロリに感染し、苦しむ喜市(伊澤柾樹)や
山田純庵(田口浩正)を見て病魔と戦う決意をした仁(大沢たかお)は、
緒方洪庵(武田鉄矢)や佐分利祐輔(桐谷健太)らに
コロリの治療法を細かく説明。より効果的にコロリの治療をするためには、
当時の江戸にはない「点滴」の技術が必要だと感じ、
専用の道具を作ってもらえるように依頼する。
程なくして点滴道具も揃い、まさに全員総出でのコロリとの戦いが始まった。
仁の効果的な点滴治療や、龍馬(内野聖陽)らの協力もあり、
コロリ患者たちは順調に回復。
そして、勝海舟(小日向文世)の働きかけにより、
幕府も全力でコロリ対策に乗り出すことも決定した。
ところが、コロリの治療が大きな前進を見せたそんな矢先、
仁の体に異変が…。治療に専念するあまり、
仁もコロリに感染してしまったのだ−。
危篤状態に陥った仁を前に、咲(綾瀬はるか)は−−!?
[第4話]
月日は流れ、龍馬(内野聖陽)は
勝(小日向文世)に入門することになった。
一方、仁(大沢たかお)は洪庵(武田鉄矢)の
肝煎りで西洋医学所で講義をするようになり、
医師や医学生に熱心に医術を教えている。
ある日、龍馬は行き先も告げずに、
仁を吉原へと連れ出した。
帰ろうとする仁に、龍馬は「どうしても会ってほしい人がいる」と告げる。
と、そこに現れたのは、鈴屋の「呼び出し」である
最上級の花魁・野風(中谷美紀)。
現代に置いてきてしまった恋人・未来(中谷美紀)の
生き写しとしか思えないほど、
未来と瓜二つの顔立ちをしている野風を見て、
呆然となる仁−。
しかし、野風は二人に全く興味を示すことなく、
その場を立ち去ってしまう。
そんな中、鈴屋の廓主・彦三郎(六平直政)が
原因不明の病に犯されていると女将(水沢アキ)から聞かされた仁は、
彦三郎を診察することになるのだが…!?
[第5話]
野風(中谷美紀)の頼みを聞き入れ、仁(大沢たかお)は
もう一人の患者を診察することになった。
その患者とは、野風の先輩花魁である夕霧(高岡早紀)。
夕霧は重度の梅毒に侵されており、
江戸時代の医術では手の施しようがない状態であった。
なんとか救ってほしいと野風から懇願された仁だが、
特効薬である「ペニシリン」がない今、自分でも治すことはできないと告げる。
しかし、これ以上梅毒の患者を増やさないためにも
「まずは廓の中からの予防が大切」だと考えた仁は、
緒方洪庵(武田鉄矢)とともに鈴屋の女郎たちに
梅毒の検診を申し入れることに。
ところが、仕事を失うことを恐れた女郎たちに真っ向から拒否され、
途方に暮れてしまう。
そんなある日、とあるきっかけでついに
ペニシリンの製造方法を思い出した仁は、
すぐさま西洋医学所に走り、洪庵たちにペニシリンの作り方を説明。
しかし、夕霧の容態は刻一刻と悪化しており、
ペニシリンの製造が急務になっていた。
思うように事が運ばず、もはやこれまでかと思われたその瞬間、
ついにペニシリンの薬効が確認され−−!?
[第6話]
江戸時代にはなかった「ペニシリン」を作り上げ、
梅毒治療に一石を投じた仁(大沢たかお)。
その神懸り的な医術は、江戸の町に次々と広まり、
南方大名神という護符まで出回るほどの大評判となっていた。
そんな噂を聞き入れてか、仁は医学館の奥医師との対面を申し込まれる。
医学館の奥医師である多紀(相島一之)と対面した仁は、
多紀からその素性について問いただされる。
護衛についてきた龍馬(内野聖陽)や恭太郎(小出恵介)も
一緒になって、仁の素性をうまくはぐらかそうとするが、
医学館の仁への不信感はますます強いものになるばかり。
そんな時、同席していた医学館の福田玄孝(佐藤二朗)が
突然腹痛を訴え、その場に倒れこんでしまう。
福田を診察し、胃潰瘍穿孔の可能性が強いと判断した仁は急遽、
医学館の面面が見つめる中で緊急手術を行うことに…。
さらに、佐分利(桐谷健太)が、
西洋医学所を揺るがす事件を引き起こしていたことも発覚して…!?
[第7話]
佐分利(桐谷健太)が発端となって起きた
西洋医学所を揺るがす騒動は、
仁(大沢たかお)が自ら医学所を去るという形で収まったかに見えた。
しかし、西洋医学所には依然として仁のことをよく思わぬ医師たちが存在し、
仁の医術を支持する洪庵(武田鉄矢)たちにもその影響は及んでいた。
ある日、茶屋の娘・茜(橋本真実)が誤って油をかぶり、
大怪我を負ったことを知った仁は、
咲(綾瀬はるか)と共に茜の家へ急行する。
「治すには皮膚移植をするしかない」と判断した仁は、
必要となる大量のペニシリン生産を洪庵に依頼。
快く引き受ける洪庵だったが、
「その手術を自分の知人にも見せたい」と、仁に申し出る。
そして、洪庵とその知人である濱口(石丸謙二郎)が見守る中、
茜の皮膚移植の手術が始まった。手術は順調に進み、
その医術を目の当たりにした濱口も驚きを隠せない。
しかしこの後、仁たちを待ち受けていたのは、予想もしない出来事だった−。
[第8話]
大きな支えとなってくれた洪庵(武田鉄矢)を亡くし、
今まで以上に強く生きることを決心した仁(大沢たかお)は
『仁友堂』という病院を開院し、
より薬効の強いペニシリンを作るために
咲(綾瀬はるか)と日々実験を繰り返していた。
しかし、従来のものより薬効の強いペニシリンを作るには
莫大な金が必要であり、援助を濱口(石丸謙二郎)に依頼するも、
その答えはとても期待できるようなものではなかった。
それを聞いた龍馬(内野聖陽)は、
なぜか仁を吉原に連れて行く。
半分呆れながらも、護衛の恭太郎(小出恵介)と共に
3人で吉原を訪れると、野風(中谷美紀)が
一人の武士らしき男に詰め寄っていた。
男がその場を去ったのち、人だかりの中に仁の姿を見つけた野風は、
病に苦しむ花魁・初音(水沢エレナ)を診察
してほしいと懇願する。
初音は客の子を孕み、中絶したことによって
敗血症を引き起こしていた。
瀕死の状態に陥る初音がうわ言で
人気女形・澤村田之助(吉沢悠)の名前を
つぶやいているのを知った恭太郎は、
自らの感情を抑え、田之助に金の援助を求めてはどうかと仁に提案して−−!?
[第9話]
突如、野風(中谷美紀)にやってきた身請け話。
女郎という身分が故、身請け話を断ることができないことを知りながらも、
野風の仁(大沢たかお)に対する気持ちは日に日に強くなっていくばかりだった。
一方、仁は、佐分利(桐谷健太)らが作った
新たな医療器具に感心していたのだが、
その医療器具を見たある一人の爺は、
鼻で笑い、仁の医療を真っ向から否定する。
その爺とは火消し「を組」の親分・新門辰五郎(中村敦夫)であった。
その素性を知らず、辰五郎にひるむことなく意見した仁は、
次に火事があった時、火事場で治療することを約束してしまう。
ある日、野風からの手紙を受け取った仁は、
一緒にいた龍馬(内野聖陽)と共に吉原へ向かう。
野風のもとへと向かう仁に、咲(綾瀬はるか)は切なさを募らせていた。
“相談がある”とのことで仁を呼び出した野風だったが、
それは単なる口実であり、吉原を訪れた仁たちを待っていたのは、
野風をはじめとする花魁たちによる宴であった。
酔いつぶれる龍馬をよそに、ついに野風と二人きりになった仁は、
野風が顔ばかりでなくその心までも未来(中谷美紀)と似ていることに気付き−−!?
公式サイトより引用
[キャスト]
南方 仁 … 大沢 たかお
野風・友永 未来 (2役) … 中谷 美紀
橘 咲 … 綾瀬 はるか
橘 恭太郎 … 小出 恵介
佐分利 祐輔 … 桐谷 健太
山田 純庵 … 田口 浩正
タエ … 戸田 菜穂
緒方 洪庵 … 武田 鉄矢(特別出演)
新門 辰五郎 … 中村敦夫(特別出演)
夕霧 … 高岡 早紀
鈴屋 彦三郎 … 六平 直政
橘 栄 … 麻生 祐未
勝 海舟 … 小日向 文世
坂本 龍馬 … 内野 聖陽
他
[スタッフ]
プロデュース … 石丸彰彦/津留正明
原作 … 村上もとか『JIN-仁-』(集英社「スーパージャンプ」連載中)
脚本 … 森下佳子
演出 … 平川雄一朗/山室大輔/川嶋龍太郎
音楽 … 高見優
音楽プロデュース … 志田博英
医療指導・監修 … 酒井シヅ(順天堂大学 医学部医史学 名誉教授)
冨田泰彦(杏林大学医学部 医学教育学 講師)
歴史監修 … 大場邦彦(聖徳大学 人文学部 日本文化学科 教授)
時代考証 … 山田順子
制作著作 … TBS
応援よろしくお願いします。



今日もまた、綾瀬はるかさん描いてみました。
昨日の「仁」の綾瀬はるかさんの咲さんには
思わずもらい泣きしてしました。
仁に対する咲の気持ちが痛いほど伝わってきました。
このシーンに感動です。
仁 「咲さんお幸せに!」
仁の後ろ姿が見えなくなった時、咲の目から大粒の涙がこぼれる!
恭太郎 「医術ではなく、南方先生だったのではないのか!
お前が夢中になったのは、咲!」
咲 「先生には、おられるのでございます。その方のためになら
鬼にもなろうという方があのお優しい先生を
あこまでさせてしまわれる方が、あたくしのでる幕など
いつまでたってもございませぬ・・・。」
橘咲/綾瀬はるか
[鉛筆+色鉛筆+パステル]

「Jinー仁ー」主題歌MISIAの「逢いたくていま」
12月20日(日)最終話85分スペシャル お見逃しなく!(^_-)-☆

今日の気になるTVドラマは、
「JINー仁ー」です。
『JIN−仁−』は、現在「スーパージャンプ」(集英社)に連載され、
圧倒的な人気を誇っている作品。
幕末の江戸へタイムスリップしてしまった脳外科医・南方仁が、
満足な医療器具も薬もない環境で人々の命を救っていき、
その医術を通して坂本龍馬・勝海舟・緒方洪庵ら幕末の英雄たちと交流を深め、
いつしか自らも歴史の渦の中に巻き込まれていくという、
壮大なストーリー。
[ストーリー]
[第11話 最終話]
突如、刺客に襲われた龍馬(内野聖陽)を
助けようとした仁(大沢たかお)は、
そのまま龍馬とともに崖から落ちてしまった。
ところが、仁が目を覚ました時、龍馬の姿はどこにもなかった。
タイムスリップしてしまった時の記憶が鮮明に蘇る…あの日、
運ばれてきた身元不明の患者は、
龍馬だったのか−−?勝海舟(小日向文世)らも捜索に奔走するが、
龍馬の居場所は依然としてわからぬままであった。
そんなある日、仁のところへやってきた佐分利(桐谷健太)は、
自分が乳の岩(乳がん)について調べたという資料を仁に渡し、
「もし乳の岩かもしれない患者がいるのなら、調べさせてほしい」と訴える。
佐分利の熱意に動かされ、仁はふたたび野風(中谷美紀)を診ることを決意。
しかし、野風の身請け話の行方が恋人・未来(中谷美紀)の存在に関わると考える仁は、
明らかに乳がんの兆候が見える野風に対し
「悪性かどうかはわからない」と言葉を濁し、手術に踏み切ることができず−−!?
一方、咲(綾瀬はるか)も縁談の話が着々と進み、ついに結納の日を迎えるのだが…。
[第10話]
忘れかけていた頭痛に襲われ、
突如意識を失ってしまった仁(大沢たかお)。
その数日後、目を覚ました仁は”
自分がタイムスリップしてしまった時のこと”を思い返し、
正体不明のあの患者についても考えるのだが…その謎は解けぬままだった。
そんな中、野風(中谷美紀)の身請けの話が決まる。
野風の強い希望によって最後の診察をすることになった仁は、
咲(綾瀬はるか)と共に吉原へと向かうのだが、
そこには身請け先の藩医も同席していた。
仁は、診察の途中で野風の体に”ある異変”を感じるが、
現代に残してきた恋人・未来(中谷美紀)の身を案ずるあまり、
その事実を伝えることが出来ない。
そして、仁を想う気持ちが日に日に強くなっていく咲もまた、
自分に縁談の話がきている事実を仁に打ち明けられずにいた。
咲は、自分の気持ちをある人物に相談することを決意して−−!?
そんな矢先、仁と龍馬、二人の運命を揺るがす衝撃の出来事が起こる!!
[第1話]
東都大学付属病院の脳外科医、南方仁(大沢たかお)。
彼には、自分の手術によって植物状態になってしまった
婚約者・友永未来(中谷美紀)がいた。
どうすることもできない現実に苛まれる日々−。
ある日、当直だった仁は、救急で運ばれてきた身元不明の男を手術する。
手術は無事に終わったのだが、あろうことかその患者が逃げ出してしまい、
その患者を捕まえた仁はそのまま階段から落ちて気絶してしまう。
ふと気がつくと、そこは林の中。歩き回っていると、
ちょんまげ姿の武士が斬り合いをしている。
その事態に巻き込まれ、自身も斬られそうになるが、
橘恭太郎(小出恵介)らに助けられ何とかその場を逃れる仁。
しかし、仁をかばった恭太郎が、頭に大きな傷を負ってしまう。
仁は急遽、恭太郎の自宅で緊急手術を行うことを決意。
手術道具もままならない状況だったが、
もてる医術を駆使して瀕死の恭太郎を救い出した。
そんな仁に、恭太郎の妹である橘咲(綾瀬はるか)は、次第に興味を持ち始める。
あろうことか、江戸時代に「タイムスリップ」してしまったことを確信した仁。
なぜ江戸時代に来てしまったのかわからないまま、
どうにかして現代に戻ろうとする仁の前に、
一人の男(内野聖陽)が現れた。
その男とは……幕末の英雄と呼ばれた”あの”男だった−。
[第2話]
幕末の江戸へタイムスリップしてしまった仁
(大沢たかお)は、謎の男の正体がかの
英雄・坂本龍馬(内野聖陽)であることを知り、あ然とする。
そんな中、江戸の町では「コロリ」という名の死の伝染病が、
再び猛威を振るおうとしていた。
江戸が“死の都”になることを恐れた
西洋医学所の頭取・緒方洪庵(武田鉄矢)は、
佐分利祐輔(桐谷健太)の口から仁の体得している
進んだ医療技術について聞きつけ、橘家を訪問。
仁に、「コロリの治療法を指導してほしい」と頭を下げる。
だが、「自分がこの時代で生きることは、
誰かの運命を変えてしまうことになるのかもしれない」
と不安を抱きはじめていた仁は、「コロリという病気を知らない」と嘘をつく。
その矢先、咲(綾瀬はるか)と共に訪れたタエ(戸田菜穂)の家で、
喜市(伊澤柾樹)が激しく嘔吐し倒れてしまった。
コレラに苦しむ人々の姿を目の当たりにした仁は・・・!?
[第3話]
ついに、コロリが江戸で猛威を振るい始めた。
コロリに感染し、苦しむ喜市(伊澤柾樹)や
山田純庵(田口浩正)を見て病魔と戦う決意をした仁(大沢たかお)は、
緒方洪庵(武田鉄矢)や佐分利祐輔(桐谷健太)らに
コロリの治療法を細かく説明。より効果的にコロリの治療をするためには、
当時の江戸にはない「点滴」の技術が必要だと感じ、
専用の道具を作ってもらえるように依頼する。
程なくして点滴道具も揃い、まさに全員総出でのコロリとの戦いが始まった。
仁の効果的な点滴治療や、龍馬(内野聖陽)らの協力もあり、
コロリ患者たちは順調に回復。
そして、勝海舟(小日向文世)の働きかけにより、
幕府も全力でコロリ対策に乗り出すことも決定した。
ところが、コロリの治療が大きな前進を見せたそんな矢先、
仁の体に異変が…。治療に専念するあまり、
仁もコロリに感染してしまったのだ−。
危篤状態に陥った仁を前に、咲(綾瀬はるか)は−−!?
[第4話]
月日は流れ、龍馬(内野聖陽)は
勝(小日向文世)に入門することになった。
一方、仁(大沢たかお)は洪庵(武田鉄矢)の
肝煎りで西洋医学所で講義をするようになり、
医師や医学生に熱心に医術を教えている。
ある日、龍馬は行き先も告げずに、
仁を吉原へと連れ出した。
帰ろうとする仁に、龍馬は「どうしても会ってほしい人がいる」と告げる。
と、そこに現れたのは、鈴屋の「呼び出し」である
最上級の花魁・野風(中谷美紀)。
現代に置いてきてしまった恋人・未来(中谷美紀)の
生き写しとしか思えないほど、
未来と瓜二つの顔立ちをしている野風を見て、
呆然となる仁−。
しかし、野風は二人に全く興味を示すことなく、
その場を立ち去ってしまう。
そんな中、鈴屋の廓主・彦三郎(六平直政)が
原因不明の病に犯されていると女将(水沢アキ)から聞かされた仁は、
彦三郎を診察することになるのだが…!?
[第5話]
野風(中谷美紀)の頼みを聞き入れ、仁(大沢たかお)は
もう一人の患者を診察することになった。
その患者とは、野風の先輩花魁である夕霧(高岡早紀)。
夕霧は重度の梅毒に侵されており、
江戸時代の医術では手の施しようがない状態であった。
なんとか救ってほしいと野風から懇願された仁だが、
特効薬である「ペニシリン」がない今、自分でも治すことはできないと告げる。
しかし、これ以上梅毒の患者を増やさないためにも
「まずは廓の中からの予防が大切」だと考えた仁は、
緒方洪庵(武田鉄矢)とともに鈴屋の女郎たちに
梅毒の検診を申し入れることに。
ところが、仕事を失うことを恐れた女郎たちに真っ向から拒否され、
途方に暮れてしまう。
そんなある日、とあるきっかけでついに
ペニシリンの製造方法を思い出した仁は、
すぐさま西洋医学所に走り、洪庵たちにペニシリンの作り方を説明。
しかし、夕霧の容態は刻一刻と悪化しており、
ペニシリンの製造が急務になっていた。
思うように事が運ばず、もはやこれまでかと思われたその瞬間、
ついにペニシリンの薬効が確認され−−!?
[第6話]
江戸時代にはなかった「ペニシリン」を作り上げ、
梅毒治療に一石を投じた仁(大沢たかお)。
その神懸り的な医術は、江戸の町に次々と広まり、
南方大名神という護符まで出回るほどの大評判となっていた。
そんな噂を聞き入れてか、仁は医学館の奥医師との対面を申し込まれる。
医学館の奥医師である多紀(相島一之)と対面した仁は、
多紀からその素性について問いただされる。
護衛についてきた龍馬(内野聖陽)や恭太郎(小出恵介)も
一緒になって、仁の素性をうまくはぐらかそうとするが、
医学館の仁への不信感はますます強いものになるばかり。
そんな時、同席していた医学館の福田玄孝(佐藤二朗)が
突然腹痛を訴え、その場に倒れこんでしまう。
福田を診察し、胃潰瘍穿孔の可能性が強いと判断した仁は急遽、
医学館の面面が見つめる中で緊急手術を行うことに…。
さらに、佐分利(桐谷健太)が、
西洋医学所を揺るがす事件を引き起こしていたことも発覚して…!?
[第7話]
佐分利(桐谷健太)が発端となって起きた
西洋医学所を揺るがす騒動は、
仁(大沢たかお)が自ら医学所を去るという形で収まったかに見えた。
しかし、西洋医学所には依然として仁のことをよく思わぬ医師たちが存在し、
仁の医術を支持する洪庵(武田鉄矢)たちにもその影響は及んでいた。
ある日、茶屋の娘・茜(橋本真実)が誤って油をかぶり、
大怪我を負ったことを知った仁は、
咲(綾瀬はるか)と共に茜の家へ急行する。
「治すには皮膚移植をするしかない」と判断した仁は、
必要となる大量のペニシリン生産を洪庵に依頼。
快く引き受ける洪庵だったが、
「その手術を自分の知人にも見せたい」と、仁に申し出る。
そして、洪庵とその知人である濱口(石丸謙二郎)が見守る中、
茜の皮膚移植の手術が始まった。手術は順調に進み、
その医術を目の当たりにした濱口も驚きを隠せない。
しかしこの後、仁たちを待ち受けていたのは、予想もしない出来事だった−。
[第8話]
大きな支えとなってくれた洪庵(武田鉄矢)を亡くし、
今まで以上に強く生きることを決心した仁(大沢たかお)は
『仁友堂』という病院を開院し、
より薬効の強いペニシリンを作るために
咲(綾瀬はるか)と日々実験を繰り返していた。
しかし、従来のものより薬効の強いペニシリンを作るには
莫大な金が必要であり、援助を濱口(石丸謙二郎)に依頼するも、
その答えはとても期待できるようなものではなかった。
それを聞いた龍馬(内野聖陽)は、
なぜか仁を吉原に連れて行く。
半分呆れながらも、護衛の恭太郎(小出恵介)と共に
3人で吉原を訪れると、野風(中谷美紀)が
一人の武士らしき男に詰め寄っていた。
男がその場を去ったのち、人だかりの中に仁の姿を見つけた野風は、
病に苦しむ花魁・初音(水沢エレナ)を診察
してほしいと懇願する。
初音は客の子を孕み、中絶したことによって
敗血症を引き起こしていた。
瀕死の状態に陥る初音がうわ言で
人気女形・澤村田之助(吉沢悠)の名前を
つぶやいているのを知った恭太郎は、
自らの感情を抑え、田之助に金の援助を求めてはどうかと仁に提案して−−!?
[第9話]
突如、野風(中谷美紀)にやってきた身請け話。
女郎という身分が故、身請け話を断ることができないことを知りながらも、
野風の仁(大沢たかお)に対する気持ちは日に日に強くなっていくばかりだった。
一方、仁は、佐分利(桐谷健太)らが作った
新たな医療器具に感心していたのだが、
その医療器具を見たある一人の爺は、
鼻で笑い、仁の医療を真っ向から否定する。
その爺とは火消し「を組」の親分・新門辰五郎(中村敦夫)であった。
その素性を知らず、辰五郎にひるむことなく意見した仁は、
次に火事があった時、火事場で治療することを約束してしまう。
ある日、野風からの手紙を受け取った仁は、
一緒にいた龍馬(内野聖陽)と共に吉原へ向かう。
野風のもとへと向かう仁に、咲(綾瀬はるか)は切なさを募らせていた。
“相談がある”とのことで仁を呼び出した野風だったが、
それは単なる口実であり、吉原を訪れた仁たちを待っていたのは、
野風をはじめとする花魁たちによる宴であった。
酔いつぶれる龍馬をよそに、ついに野風と二人きりになった仁は、
野風が顔ばかりでなくその心までも未来(中谷美紀)と似ていることに気付き−−!?
公式サイトより引用
[キャスト]
南方 仁 … 大沢 たかお
野風・友永 未来 (2役) … 中谷 美紀
橘 咲 … 綾瀬 はるか
橘 恭太郎 … 小出 恵介
佐分利 祐輔 … 桐谷 健太
山田 純庵 … 田口 浩正
タエ … 戸田 菜穂
緒方 洪庵 … 武田 鉄矢(特別出演)
新門 辰五郎 … 中村敦夫(特別出演)
夕霧 … 高岡 早紀
鈴屋 彦三郎 … 六平 直政
橘 栄 … 麻生 祐未
勝 海舟 … 小日向 文世
坂本 龍馬 … 内野 聖陽
他
[スタッフ]
プロデュース … 石丸彰彦/津留正明
原作 … 村上もとか『JIN-仁-』(集英社「スーパージャンプ」連載中)
脚本 … 森下佳子
演出 … 平川雄一朗/山室大輔/川嶋龍太郎
音楽 … 高見優
音楽プロデュース … 志田博英
医療指導・監修 … 酒井シヅ(順天堂大学 医学部医史学 名誉教授)
冨田泰彦(杏林大学医学部 医学教育学 講師)
歴史監修 … 大場邦彦(聖徳大学 人文学部 日本文化学科 教授)
時代考証 … 山田順子
制作著作 … TBS
応援よろしくお願いします。



Posted by kiyo at 06:07
│(TVドラマ)「JIN-仁」大沢たかお、中谷美紀、小出恵介、綾瀬はるか
この記事へのコメント
最終回はいったいどうなるのか?
興味は尽きませんが、もう終わってしまうとなると
少し寂しい気持ちになりますね!
” 咲 ” ドラマの余韻が蘇ります。(^_-)
興味は尽きませんが、もう終わってしまうとなると
少し寂しい気持ちになりますね!
” 咲 ” ドラマの余韻が蘇ります。(^_-)
Posted by たかおじ at 2009年12月14日 13:20
そうですね、早くも来週、最終回ですね。
やっぱり面白いドラマはあっという間に
終わってしまいますね!
違う展開でシーズン2等あればいいんですが
だめでしょうね。
咲の絵に描いたシーン本当に
切ない咲の気持ちが痛いほど伝わってきましたね。
あーもう最終回なんだ〜寂しい!!
やっぱり面白いドラマはあっという間に
終わってしまいますね!
違う展開でシーズン2等あればいいんですが
だめでしょうね。
咲の絵に描いたシーン本当に
切ない咲の気持ちが痛いほど伝わってきましたね。
あーもう最終回なんだ〜寂しい!!
Posted by kiyo
at 2009年12月14日 20:11
