2010年05月03日
「龍馬伝」第18話「海軍を作ろう!」より武田鉄矢/勝海舟さん
今日は武田鉄矢/勝海舟を描いてみました。
勝海舟が龍馬と以蔵の前で語り始めるシーン。
なんという説得力録画を何回見直したことか!
武田鉄矢/勝海舟
[鉛筆+色鉛筆+パステル]
龍馬は勝塾のみんなが戦うためにきていることに
不安を抱き、勝先生に会いに都へ
勝海舟は、龍馬と自分を斬りにきた以蔵を前に
勝塾のいい所を話し始める
「藩の壁がねい!」
「人の上下がねい!」
「黒船を動かす為には西洋の学問を学ばなきゃなんねい!」
「そのうち奴らは、必ず悟ってくれる」
「拙者は、○○藩士でござるじゃだめなんだよ!
俺たちゃ、日本人だ!そう必ず悟ってくれる。
西洋の文明が凄いことがわかりゃよう、
異国と戦をすることが、愚かだってことがすぐ分かる!
おまえ達若いもんはよ、そういう柔らかい頭を持っている
だから、おいらはおめい達のことを頼みにしていいるんだぜ!」
こんな上司がいたらついて行きたくなりますよね。
特に龍馬達土佐の下士たちには本当に凄い説得力が
あったでしょうね!


今日の気になるTVドラマは、
「龍馬伝」です。
2010年1月3日スタート
三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎の
視点で坂本龍馬の生涯を描く。
全48回予定。
第一回は75分の拡大版。
[ストーリー]

[第18話 海軍を作ろう!]
勝麟太郎(武田鉄矢)の弟子となった
坂本龍馬(福山雅治)と長次郎(大泉洋)は
船で大坂へ向かっていた。
神戸に海軍操練所ができるまで、
大坂の専称寺の勝塾で学ぶことになる。
龍馬と長次郎が勝塾の訓練生を集めに大坂の町に出ると、
龍馬とともに脱藩した沢村惣之丞(要潤)と出くわす。
龍馬は一緒に海軍を作ろうと惣之丞を勝塾に誘う。
一方、第14代将軍徳川家茂(中村隼人)は京に入る。
武市半平太(大森南朋)は、将軍に確実に攘夷を約束させようと
朝廷内で画策する。
過激な攘夷派を嫌う山内容堂(近藤正臣)は
武市の動きを封じるために、
土佐勤王党を分裂させようとたくらむ。
大坂で龍馬と長次郎は大和屋という商家に寝泊まりしていた。
そこに、土佐勤王党の望月亀弥太(音尾琢真)、
高松太郎(川岡大次郎)、千屋寅之助(是近敦之)が現れ、
勝塾の入門を希望する。
同志を得て喜ぶ龍馬と長次郎だが、
これが容堂の策略とは気づかなかった。
さらに、容堂は勤王党のナンバー2の平井収二郎にも策をめぐらし、
武市から離反させようとする。
岡田以蔵(佐藤健)は、武市に命じられ勝を斬りに行くが、
結局は勝の護衛をすることになる。
武市はいつの間にか孤立していたことに気づく。
NHKドラマホームページより
[キャスト]

坂本龍馬(さかもと りょうま)

演:福山雅治(少年時代:濱田龍臣)
【坂本龍馬とは…】「世界の海援隊」を夢見た士魂商才の男
土佐藩、高知城下に町人郷士坂本家の次男として生まれた。
坂本家はもともと商家で、龍馬は自由で合理的な
町人気質に触れながら育った。
窮屈な土佐藩を飛び出し、幕臣勝海舟のもとで航海術を習得し、
長崎で貿易会社を兼ねた政治結社・亀山社中、
そして海援隊を組織する。
そして、対立していた薩摩藩と長州藩の間を調停し、
薩長同盟の締結に尽力。さらに、徳川慶喜の大政奉還を画策し、
明治維新を大きく推し進める原動力となった。何者かに暗殺され、
「世界の海援隊を作る」という夢半ばにして、
33年の短い人生の幕を閉じた。
坂本家の人々
坂本乙女(さかもと とめ)
演:寺島しのぶ(少女時代:土屋太鳳)
坂本八平(さかもと はちへい)

演:児玉清
坂本権平(さかもと ごんぺい)
演:杉本哲太
坂本伊與(さかもと いよ)
演:松原智恵子
坂本千野(さかもと ちの)
演:島崎和歌子
坂本幸(さかもと こう)
演:草刈民代
坂本千鶴(さかもと ちづ)
演:大鳥れい
坂本春猪(さかもと はるい)演:前田敦子(少女時代:松元環季)
ぎん
演:林侑香
坂本家の下女。
さと
演:三宅ひとみ
坂本家の下女。
土佐の人々
岩崎家
岩崎弥太郎(いわさき やたろう)

演:香川照之(少年時代:渡邉甚平)
【岩崎弥太郎とは…】龍馬に憧れ、龍馬を憎み、龍馬を愛した男
土佐藩井ノ口村の地下浪人という低い身分の家に生まれる。
幼少の頃より神童の誉れ高く、吉田東洋に入門を許され、
後藤象二郎らと知り合い、土佐藩の中で活躍の場を得る。
長崎の土佐商会の責任者となり、海援隊への資金提供窓口として、
龍馬と交流を深めていく。
維新後は三菱商会を設立し、一代で三菱財閥の基礎を築いた。
岩崎弥次郎(いわさき やじろう)
演:蟹江敬三
岩崎美和(いわさき みわ)
演:倍賞美津子
岩崎喜勢(いわさき きせ)

演:マイコ
岩崎さき(いわさき さき)
演:野口真緒
岩崎弥之助(いわさき やのすけ)
演:須田直樹
武市家
武市半平太(たけち はんぺいた)

演:大森南朋(少年時代:桑代貴明)
【武市半平太とは…】
幕末土佐の偉人武市半平太(瑞山)。
彼は土佐藩内では下級武士となる白札郷士という身分でありながら
土佐勤王党を結成し、佐幕派の多い土佐藩を勤皇へ
藩論転換させるべく奔走しました。
志士として知られる坂本龍馬や中岡慎太郎、
吉村虎太郎らは彼が結成した土佐勤王党の同志でした。
武市半平太は文政12年9月27日、
長岡郡吹井村の白札郷士武市半右衛門正恒の長男として生まれています。
半平太の名は、先祖代々『半』という文字を入れる習慣があった事から
名付けられたそうです。諱は小楯。そして号が瑞山(ずいざん)。吹山(すいざん)。
武市冨(たけち とみ)
演:奥貫薫
智(とも)
演:菅井きん
半平太の祖母。
平井家
平井加尾(ひらい かお)

演:広末涼子(少女時代:八木優希)
平井収二郎(ひらい しゅうじろう)

演:宮迫博之(少年時代:ささの貴斗)
土佐藩上士
山内容堂(やまうち ようどう)

(山内豊信 → 山内容堂)
演:近藤正臣
吉田東洋(よしだ とうよう)

(吉田元吉 → 吉田東洋)
演:田中泯
後藤象二郎(ごとう しょうじろう)

演:青木崇高
【後藤象二郎とは…】
土佐藩士。後に土佐藩参政となる。
義叔父・吉田東洋が暗殺され失脚。
尊王攘夷派の衰退と共に藩政に返り咲き、
土佐勤王党を厳しく弾圧する。龍馬は後藤象二郎と手を結び
海援隊を結成した。
柴田備後(しばた びんご)
演:北見敏之
土佐藩下士
近藤長次郎(こんどう ちょうじろう)
演:大泉洋
岡田以蔵(おかだ いぞう)

演:佐藤健(少年時代:黒羽洸成)
沢村惣之丞(さわむら そうのじょう)

演:要潤
溝渕広之丞(みぞぶち ひろのじょう)
演:ピエール瀧
河田小龍(かわだ しょうりょう)
演:リリー・フランキー
望月亀弥太(もちづき かめやた)
演:音尾琢真(少年時代:谷山毅)
望月清平(もちづき せいへい)
演:本田大輔(少年時代:松田佳祐)
島村衛吉(しまむら えきち)
演:山﨑雄介
河原塚茂太郎(かわらづか もたろう)
演:原田裕章
中岡慎太郎(なかおか しんたろう)
演:上川隆也
池内蔵太(いけ くらた)
演:桐谷健太
那須信吾(なす しんご)
演:天野義久
岡本寧浦(おかもと ねいほ)
演:ベンガル
幕府
勝海舟(かつ かいしゅう)

演:武田鉄矢
阿部正弘(あべ まさひろ)
演:升毅
井伊直弼(いい なおすけ)
演:松井範雄
長州藩
吉田松陰(よしだ しょういん)

演:生瀬勝久
桂小五郎(かつら こごろう)
演:谷原章介
金子重之輔(かねこ しげのすけ)
演:尾関伸嗣
薩摩藩
西郷隆盛(さいごう たかもり)
演:高橋克実
紀州藩
陸奥陽之助(むつ ようのすけ)
(陸奥陽之助 → 陸奥宗光)
演:平岡祐太
その他
江戸の人々
千葉佐那(ちば さな)

演:貫地谷しほり
千葉定吉(ちば さだきち)
演:里見浩太朗
千葉重太郎(ちば じゅうたろう)
演:渡辺いっけい
志乃(しの)
演:及川奈央
遊女。
京都の人々
お龍(おりょう)
演:真木よう子
三条実美(さんじょう さねとみ)
演:池内万作
長崎の人々
お元(おもと)
演:蒼井優
明治15年の人々
坂崎紫瀾(さかざき しらん)
演:浜田学
土陽新聞の記者。
Wikipediaより
[スタッフ]

作:福田靖
音楽:佐藤直紀
テーマ音楽演奏:NHK交響楽団
テーマ音楽指揮:広上淳一
主題歌:リサ・ジェラルド
演奏:フェイス・ミュージック
題字:紫舟
時代考証:大石学、平井竜也
建築考証:平井聖
衣裳考証:小林清子
殺陣武術指導:林邦史朗
所作指導:西川箕乃助
人物デザイン監修:柘植伊佐夫
土佐ことば指導:岡林桂子
長州ことば指導:一岡裕人
制作統括:鈴木圭、岩谷可奈子
プロデューサー:土屋勝裕
演出:大友啓史、真鍋斎、渡辺一貴、梶原登城

応援よろしくお願いします。



Posted by kiyo at 06:03
│(TVドラマ)「龍馬伝」福山雅治、香川照之、広末涼子、寺島しのぶ、